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第19話 番外編 兄弟たちの愛玩宦官

長男は愛玩宦官を寵愛していた。 後三日は自分だけのモノだ。 夜、自分だけの寝所に呼び出すのが待ちきれなかった。 そんな2週間はもう終わりになりつつある。 愛玩宦官は玩具とは高級品でもある。 2週間の間に、休ませてやらねばならない日もある。 でないと、他の兄弟からも吊し上げられる。 とはいえ、独占出来るこの日々はたまらなかった。 だから今、乳首を齧り、身体の下で淫らに悶える身体を楽しんでいた。 吸い齧る乳首は、弄られるために育っていた。 そして何より、微かに膨れた胸。 男の印を切り落としたら、稀に少女の胸のように膨らむ者もいるらしく、まさにこの愛玩宦官の胸はそうだった。 その微かな胸が、何より良かった。 妻や側室や妾達の豊かな胸よりも。 その男にだかれるために造られたからこそ、の微かな胸を揉みしだき、長年ここで感じさせられたからこそ、の尖りきった乳首を舐めかじる。 あひぃ あふぅっ 淫ら声で鳴きながら、愛玩宦官の白い指は長男の陰茎をいやらしく擦り立ててくるのだ。 美しい指は男の陰茎を慰めるための道具なのだと思い知らされる。 長男も呻く。 そんなにもいやらしく指が動くから。 17で兄弟達の父親に仕え、34の今も、その美貌も身体も変わりはない。 むしろ、さらに淫らさが染みついたそのいやらしさに兄弟全員が狂ってる。 歯を立てて乳首を噛んだ。 激しく攻めるのが長男は好きなのだ。 あっ あはあっ 喉を立てて愛玩宦官は痛みにすら感じ切る。 さらにそこを吸い、また齧った。 男が楽しむための場所へと育ちきったその場所を。 白い胸に赤く咲く、淫らな器官。 女の乳首は子供のためのモノ。 だけど愛玩宦官のここは、男を楽しませるためだけのいやらしいモノだった。 弟達も長男と同じようにここを虐めているかと思うと、腹の底から欲望と、言い知れない加虐感が湧く。 妻や側室には見せない顔で、長男は愛玩宦官を責めぬいていく。 「弟達にもこうしてるのか?」 赤い尖りを音を立てて舐める。 隣りの尖りは指でつまみ上げながら。 ああっ はいっ 私はご兄弟様全てにお仕え・・・ ひいいっ 言わせなかった。 強く噛んで。 乳首は快楽に硬い芯をもっていて、それを噛み吸ったら愛玩宦官は痙攣して達してしまう。 コリコリと擦り上げたなら、愛玩宦官は濡れた性器の切断面を長男の熱くそそり立つ陰茎に尻を振りながら押し付けてきた。 愛玩宦官の手で扱かれ、濡れた切断面を淫らに押し付けられ、長男も追い詰められそうだ。 ここを触れられることだけは本気で恐れるくせに、ここが一番感じるから擦りつけてくる。 そう、もう長男は知っていた。 「本来、お前は私だけのモノだった」 長男は囁いた。 世子なのだ。 家を継いだ。 当然父親の全ては自分のモノ。 だから、葬儀が終わってすぐに手元に置こうとした。 父親は殺して自分の墓に入れろ、と遺言していた。 だがそれは流石に聞き届けられることはなかった。 愛玩宦官と一緒に葬るのは世間体があまりにもまずいので。 で長男が相続、という予定だった。 が、兄弟達が黙ってなかった。 誰もがずっと愛玩宦官に焦がれていたからだ。 折れた。折れてしまった。 確かに、兄弟4人で抱くのは良かった。 嫉妬と同じくらいの背徳感がたまらなかった。 直前に自分とは違うモノが入ってたと分かる穴を、違うからこそ感じる愛玩宦官を攻め抜くのは、悔しくて苦しくていやらしくて気持ち良すぎた。 他人の舌に感じて反応している身体の後ろの穴を、自分のモノで埋め尽くすのは、まるで自分が責められているかのような既視感もあって、倒錯した。 一番感じるくせに嫌がるその愛玩宦官の切断面を他の兄弟が舐め上げている時、後ろの穴の中で感じられた。 どれだけそれに愛玩宦官が狂っているのかを。 お許しください ああっ そこは、そこだけは 舐めるあげる音に、尻が揺れ、後ろの穴の中も淫らに締め付けてくる。 長男は切断面を他の兄弟達に舐めさせて、後ろに入るのが好きだった。 どう感じているのかが、手に取るように分かるから。 一番狂うタイミングで、突き上げ、激しく責め上げるのも。 でも。 共有は嫌だ。 本当は嫌だ。 たとえたまに、楽しむために使わせることがあっても。 コレは自分のモノにしたい。 他の兄弟達をどんなに愛していても。 長男は囁く。 「お前は私のモノだ」 本来そうあるべきだった。 母親が恐れた。 愛玩宦官を一人占めすることで、兄弟が狂ってしまうことを。 妻や側室を蔑ろにし、家をダメにしてしまうことを それは長男も、世子として恐れたことだった。 愛玩宦官に狂って家を滅ぼすのは愚かしいと。 だからこそ、本当は嫌だったが、承知した。 兄弟全員のモノにすると。 17歳で父親に仕えるためにやってきた愛玩宦官を見た、12歳の時からずっと思ってた。 自分だけのモノにしたいと。 それは兄弟全員が、そうだったのだけど。 まだ生まれてない末の弟はともかく。 父親に愛玩宦官が与えられたのは、母親が愛妾から遠ざけるためで、それは確かに成功し、愛玩宦官に父親が狂っている間に母親は、愛妾も側室も、その間の子供達もキチンと片付けた。 息子達の邪魔にならないように。 そして。 母親の誤算だったのは、息子達も愛玩宦官に夢中になったことだった。 でも母親は賢い。 敢えて兄弟達に共有させた。 「私のモノ出あるべきだが・・・」 嫉妬と独占欲に長男は唇を噛んだ。 だが、それは次の瞬間全てのその感情を、愛玩宦官の身体に向けることにした。 脚を広げ、強引に貫いた。 ああっ 愛玩宦官が叫ぶ。 長男は容赦しない。 この何日かで、自分だけのカタチを覚えさせたソコを奥まで激しく突きあげる。 自分のモノにならない怒りがある。 「末の弟の手ほどきは楽しいか?」 唸るよつに言う。 愛玩宦官の身体で、童貞を卒業し、妻を娶るより先にその身体に溺れる末の弟と愛玩宦官がどう交わるのかももう知っているから。 若い拙さ激しさを、誘導し、甘やかし後ろの穴で溶かしている。 若様 そうです ああっ そこ そこ ああっ ああっ 足りなささえ、自ら淫らに動くことで補い、その貪欲さで激しさで愛玩宦官が乱れきるのは知っていた。 見てきたからだ。 一人ずつするのもみているのだ。 「次男の方が好きか。じっくり奥を責められるのが」 囁いた。 次男は愛玩宦官の奥が好きでそこでゆっくり、亀頭を吸い付かせるのを好んだ。 長男は愛玩宦官がそれに声も出さずに痙攣していたのも見てきた。 ゆっくりゆっくり、犯し続け、深く入るのを好む次男の責めに、愛玩宦官は喘ぎ痙攣しづけるいやらしさ、を見せつけていた。 「三男がいいか?あいつはとことんいやらしいからな」 また突き上げながら長男は言う。 揺さぶられ、喉を逸らし叫び続ける愛玩宦官にその言葉は聞こえているのかどうか。 三男は愛玩宦官の切断面を一番気に入っている。 そこをいつもたっぷり舐める。 愛玩宦官が一番それを苦手とするのを知ってて。 そうやって酷く泣かせてから、後ろでじっくり動き、焦らし、泣かせ続ける。 そこまでされた愛玩宦官が、やっと与えられた絶頂にどこまでも狂うのも長男は見てきた。 三男は他の兄弟に後ろを入れさせながら切断面を舐めるのも大好きなのだ。 でも三男に切断面を舐めさせながら後ろに入るのが好きなのは長男もだったりもする。 「私のモノだ。本当は私の!!」 長男は叫ぶ。 腹立たしい。 独占したい。 渡したくない。 だが同時にこれでいいとも思っている。 滅びるわけにもいかないのだ。 帝は旧家を潰す機会を狙ってる。 最初に忠義を示したからこそ、今は帝はこちらに手出しをしてこないが、何かあれば喜んで潰してくるだろう。 愛玩宦官に狂ってしまうのは避けたかった。 「お前を共有することが、兄弟の絆となる」 長男はそう言い、愛玩宦官の中に欲望を吐き出した。 愛玩宦官がその迸りを中に受けて、痙攣する。 他の兄弟達のそれを受けた時と同じように。 恐らく父親の時もそうだったように。 震える身体を押さえつけ、まだ萎えないそれで、また激しく突き上げていく。 ご主人様 お許しください ああっ もう ああっ 愛玩宦官が泣くのを楽しみ、嫉妬し、それをぶつけて、独占欲で掻き回し、また突き上げる。 自分だけのモノにしたい、その気持ちすら快楽だった。 お許しください ゆるし ゆるし・・・ ああっ 愛玩宦官は絶頂を迎えながら叫び続ける でもその言葉は。 本当に聞かれることはない。 ゆるし・・て

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