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落ちるかしら?

「零よ。」 「烈から聞いてる。」 「やだわぁ〜。男のクセにベラベラと話すんだもん最低よねぇ〜。」 颯斗って言ったかしら? 旦那様より若くてイケメンじゃない? けれど私を見て不快な物を見る目をしているのは気のせいじゃないわよね。 颯斗もアイツと同じって事よね。 私を・・・私達を理解したつもりだけれども理解していない。 「聞いていいか?」 「いいわよ。けれどその膨らんだ物を私の中に入れてくれるなら聞いてもいいわよ。」 そう言って脚を広げて蕾をパックリと開いて見せると一瞬だけ瞳がギラついた様に見える。 颯斗も落ちるのかしら私の身体に・・・雅の身体だったわ。 「ふざけんな!お前の中に入れるんなら風俗に行く方がましだ!!」 「ふぅ・・・ううっ・・・酷いよ。颯斗君は僕を汚いと思ってるの?僕をこんな身体にしたのは旦那様だよ。」 「それは・・・雅。ごめん。」 あらっ? まだ私のままなのに笑える。 もう少し弱々しく雅のフリをしたら旦那様とか他の男達みたいに落ちるかしら? 男達は雅の身体に貪りついて快楽を求める様に狂いながら腰を振るのよね。 バカな男達。

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