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必死に
まだ入り口をユルユルと動いてるだけなのに颯斗自身を出し入れされるとメキメキと内壁が抉られているようで変な気分だった。
「痛いか?」
「だっ・・だいじ・・・ふうっ・・・ンんっ!」
大丈夫だと言いたいのに突かれると中が熱くなり颯斗自身が出て行く時は中が外に出そうな感じになった。
力を入れないようにしているけれど自然と蕾に力が入ってしまう。
「烈・・・締めるな・・力を入れないでくれ・・・・俺・・ヤバイ。」
「ううっ・・・。」
颯斗に言われた通りに力を入れないようにしてるつもりだが颯斗のが大き過ぎてどうしても締めるような感じになってしまう。
「奥まで挿れるぞ烈。」
「・・・ウンンっ!」
メリメリと俺の中が広げられその変な感覚を堪えるように颯斗の首に必死にしがみ付いた。
熱くて内臓が抉られているような感覚。
雅や零なら感じるんだろうか?
俺の意識だから感じ方が2人と違うのかな?
「せまっ・・・ごめん。」
「あっ!」
感じて喘いだと言うより颯斗自身が俺の奥深くをガンガンと突いてきたのにビックリして声を出してしまった。
キツくて少しだけ痛いとか始めは思っていたが何回か突かれると何か分からないけれど身体中に電気が流れた様に感じた。
何これ?
分かんないけれど喘ぎ声が止まらないよ。
「奥・・イイ・・・・やあっ!」
「ここか?」
奥の上辺りをゴリゴリと擦られると身体が自然にピクピクと動いてしまう。
もっと擦って欲しくて俺は颯斗の動きに合わせて腰を動かした。
止まらないよ。
これが感じるって事?
これが気持ちいいって事なのか?
なんかお腹辺りがゾワゾワして来た。
俺自身から何かが出てくる。
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