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イッて
「やだぁ〜!!」
そう叫びながら俺は与えられる快楽に負けポタポタと白濁した液体を俺自身から出していた。
それと同時に目からもポタポタと涙が零れ落ちてくる。
颯斗以外でイカされた自分に腹が立つのと同じくらいに悲しみが俺に襲いかかる。
「やはり、烈はこれが一番感じるだろ?烈の身体の隅々まで知っている僕が言うんだからね。そうだな次はこっちで突いてあげるよ。こっちの方が感じるからね烈。その前に舐めろ。」
グッタリたりとして力が入らない俺の髪を引っ張り強引に男自身を俺の口の中に突っ込んで来た。
拒もうとしても力が入らない。
「ほらっ、前みたいに頬張って舐めるんだよ。教え込んだのに忘れたのか烈。」
「ウヴッ!!」
俺の口の中を硬くなった男自身が出入りしている。
喉の奥まで突っ込まれたかと思うと今度は半分だけ口の中から出て行くを何回も何回も繰り返しされた。
苦しくて悔しくて涙が止まらない。
ごめん・・・颯斗。
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