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第161話
うん、うん、触ってやるぞ。待ってろ、乳◯ちゃん。
ぷくっと音がしそうなくらいに赤く尖ったそれにキスをしてから口の中で転がしてやる。
時間をかけて散々嬲り倒し、堪らず俺の口から溢れた唾液が智の胸から腋の下まで流れていき、それを追いかけては舌ですすり舐める。
「んっ、あんっ」
身をよじって啼く智の腰が、ゆるりゆるりと揺れている。
智の中央のモノは硬度を増しヒクついていた。
「たまんねぇ…」
エロくって見てるだけでイきそうになる。
自分に気合いを入れ直し唇を肌に沿わせたまま、そのヒクつく棒に近付いて、舌先で舐め上げていく。
「はぁっ…はぁ…ん」
頭の上から色っぽい声が落ちてきて、俺はぶるりと身震いした。
口を外し、手で扱きながら諭すように告げる。
「智…あんまり煽んなよ…自制効かなくなる…」
「んっ、翔っ…すっごく気持ちイイ…
もう….もう….挿れて?」
「ちっ、だから煽んなって…まだダメだよ。ちゃんと解してないから…」
「…んっ、あの、あのね…さっき自分でシたから…その…大丈夫だから…」
なにっ?なんだと?自分でっ?
バスルームで恥ずかしそうに自分で解す智の映像がリアルに浮かび、俺の理性はものの見事に砕け散った。
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