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*第276話

俺はそこを諦めて、唇に一つキスを落とすと、綺麗に筋肉のついた脚を撫で回した。 「触りかたも、ヤラシイ…」 「好きなんだもん。どこもかしこも撫でまくりたい。」 ばーか…そう呟いて、俺のすることを恥じらいながら見てる晃星。 「…お前のこと、好きで好きで焦がれて焦がれて、やっと自分のものになったんだ。 1ミリも触らないところがないようにしたい…」 「ふっ…何言って…うぅん」 また段々と晃星の声に甘さが増してくる。 晃星の中心はすっかり勃ち上がり、切っ先からは先走りが流れ、しっとりと茂みを濡らしている。 我慢できなくて、俺はそれに舌を這わした。 「えっ!?悠真?? あっ、ちょっと…待って!あんっ」 晃星のをしゃぶりながら 「晃星、お前の味…甘くて美味しい。 もっと飲ませろ。」 ひいっ と声にならない声を上げて、晃星が逃げようとするのを腰をがっちり押さえ込む。 「あっ、悠真っ、止めて…そこ…あ…あっ」 俺は、何度も下から上へ舐め上げて、溢れ出てくるその穴も舌先で丁寧にえぐり舐めた。 唇を這わせて、感じるところを探していく。 ピクリと反応したところは丁寧に愛撫してやる。 全体を咥え込んでは先に戻り、括れたところに 舌を這わす。

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