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*第277話

「悠真…もう、もう、ダメ…イキたい…」 涙声の晃星のお願いに、俺のスイッチが入った。 深く咥えて口淫のスピードを早めると、右手で唇を追いかけるように上下にスライドさせ、微妙な力加減で晃星を追い込んでいく。 左手は両方の玉を弄び、俺の唾液で濡らされた指は慎ましやかな蕾へと滑らせる。 晃星は、前の刺激に気を取られて、俺が後ろも弄っていることに気が付いていない。 男同士、どうやったら気持ちイイかがわかるだけに、 晃星をどんどん昂らせていく。 「あっ、あっ、あーーーーーっ!!」 細い喉を反らせて、晃星が白濁の液を放った。 俺はすかさずその液を掬い取り、ヒクつく蕾へ擦りつけ、つぷりと指を入れた。 「?ゆう…ま…?」 荒い息を吐きながら、晃星は俺が今、何をしようとしているのか理解したようで 「ゆ、…うま…、俺…さっき自分で…やってるから…」 と呟いた。 自分で?解したっていうのか? なんてかわいいことするんだ!! 「晃星…かわいい。傷つけたくないから、ちゃんとさせてくれ。」 晃星の両膝を抱え足の間に潜り込むと、その蕾に舌を入れた。 「悠真!?そんなとこ舐めたら汚いって!止めてくれよ!」 「俺がしたいんだ。お前の身体に汚いところはない。」

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