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第442話
ゴクリと飲み干し満足気な翔は、俺の膝裏を持ち上げ、ヒクつく蕾を露わにした。
「はあっ…智の…ヒクヒクして俺を待ってる…」
羞恥で全身を朱く染めた俺は、それでも翔がすることを目を逸らさずに見ている。
ちゅ と躊躇いもなくそこに吸い付いた翔は、襞の一本一本を丁寧に舐め始めた。
いくらキレイにしたとはいえ、何度されても慣れない行為の一つで思わず身を捩って逃げようとした…
が、翔はそんな俺に構わず腰を掴み、その穴に舌先を入れたり出したりしている。
また俺の息が上がり始め、快楽に溺れそうになってくる。
ことりと取り出したローションを指先に纏わせ、つぷりと一本指が入ってきた。
「?智…さっき準備してくれたの?すんなり入るよ…」
「…ん…さっきも解したし…その…一週間もシないと、閉じちゃうから…お前とすぐに繋がりたかったから…あの…ネットで調べて…医療用具の…あの…エネマグラ…使って、その…ああーーーーーっ!」
言い終わらないうちに、いきなり熱い、熱い楔が奥まで打ち込まれた。
「はあっ…智…お前ほんっとに…何でそんなにいじらしいんだ?もう…マジヤバいよ…」
お腹が一杯で、息が止まりそうなのを必死で我慢し、何度も浅く呼吸した後深呼吸をすると、だんだん落ち着いてきた
俺の中でぴくぴくと脈打つそれは、いつもより大きい気がした。
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