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第474話

何度やっても恥ずかしいのか、反射的に身を捩るその腰を押さえつけて徹底的に口で虐めぬいた。 荒い息を吐いて「やだ。恥ずかしい。止めて」と繰り返す智がかわいくて俺のスイッチはオンのままで止まらない。 気が済むまで弄り倒し、身体を起こして智を見ると、その背中を中心に赤い跡がびっしりついていた。。 後でバレたら滅茶苦茶文句言われるんだろうな。 そっと智の身体を反転させて仰向けに寝かせる。 潤んだ目はゆらゆらと揺れて焦点が定まっていない。 微かに開いた唇に舌を差し入れぐるりと舐め上げると、くぅん と啼いて顎を反らせて感じている。 智…俺の宝物。誰にも見せたくないし誰にも触らせない。俺だけの、俺だけのもの。 想いを込めて全身に舌を這わせる。ヒクつく智の身体は朱に染まり、熱い吐息が俺の動きを加速していく。 尖りきった胸の赤い粒を軽く噛んで舐め吸い付く度に、耐えきれずに溢れる甘い声が俺を煽る。 濡れそぼった雄々しい中心部は、ゆらゆら揺れながら天を指していた。 わざとそこを触らずスルーして、内股のやわらかいところから脚の付け根を舐め上げると、色っぽい声が頭上から落ちてくる。 「ああっ、はあっ…翔っ…翔っ」 その声に後押しされるように、なおも跡を残しながら舐めまくり、あまりの快感に耐えかねた智は腰をくねらせ悶えている。 ふるふると震える美しい桃色の屹立に手を伸ばし擦り始めると、途端に智は悲鳴に似た声を上げ、あっという間に達してしまった。 その白濁の液を智自身に纏わせ、出してもまだ萎えない肉棒を愛撫しながら、ガクガクと震えるその身体を抱きしめた。 耳元に智の喘ぎ声が反響し、俺は耳を犯されている気分になった。

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