これから､ちょくちょくこのページを挟んでいきたいと思います｡ いきなり新キャラが出てくるのでその説明になります｡ 読まなくても平気だ！ という方は飛ばして下さって結構です｡作者の自己満です…｡ (故)レナハ・ベン・ラーヴェン <享年72> α ラーヴェン先代女王｡ 現女王ノエルの母にあたる｡バザハムートに幼い頃から育てられる｡ 賢く､ものごとの理解も早く､何をやらせても完璧にこなす｡非常に血気盛んで男勝りな性格｡物心ついた頃からドールやドレスなどではなく､剣術や馬に興味を示す｡ 長く女王統治の続くラーヴェンでも歴代最高と言われる統治能力の持ち主｡ バザハムートを心から頼りにしていた｡ (故)バザハムート・ナ・ジュリヲン <享年？> β ラーヴェンの大予言師｡ラーヴェン家がはじまった頃から仕えている名門､ジュリヲン家直系一族の長女として生まれる｡ ジュリヲン家は昔から多くの予言師を出している家系で、その中でも一族の誇りと言われるほどの能力を持っている｡ 3歳の時に予言師の能を開花させ､それからその能は衰えることなく生涯を通してラーヴェンに貢献された｡5歳時には王城への入城が決まっており､入城してからは予言師見習い兼レナハ王女のお付きとして働いていた｡ リュオン・ジュリヲン <68> β 先代予言師バザハムートの一人娘｡ その予言の能はもしや伝説なる母を凌ぐのでは､と讃えられ､現女王ノエルからも確固たる信頼を得ている｡ 常に冷静沈着､決して慌てず焦らないのが信条｡ 例にならい､王女のお付きとしてもつとめている｡