585 / 690
秋の日の夜に 10
朝起きたら両隣には綺麗な寝顔がある。
「やっぱり二人とも美人だなぁ…」
そっとバレないようにさくらにキスをしてそのあとかえでにキスをした。
かえでとも早くキスしたかった。
昨日のかえでのキス気持ち良かったな…前さくらがしてくれたようなやつかえでもしてくれないかな…
いつしか俺は欲張りになっていた。
二人とも好きで二人とずっと一緒にいたい
他の人に渡したくない…だから…もっとカッコ良くなって二人を養えるような人になるんだ!
そう決めていた
一人で静かに拳を握っているとさくらが起きた
「んあ?ひな。はよぉ。相変わらず可愛いねぇ」
「おはよぉ。さくら。」
さくら…いつもよりのんびりした声…可愛い…
さくらに挨拶してたらかえでも起きた
「ひな。おはよ。」
うわぁ…かえでの寝起きの声…最近声変わりしたからか何か変な感じ…お腹がむずむずした
「どした?ひな」
かえでが不思議そうに聞いてきた
「わかんない…かえでの声聞いたら何か…お腹がむずむずして…」
「「え!!??」」
「俺…病気かな…どうしよぉ…」
怖くなった。だって…
「お腹の下もむずむずしてきておちんちんが何か痛い…変なんだもん…」
「「え!!」」
二人があまりにもびっくりしてるからやっぱり病気?
「どうしよぉ…さくらぁ…かえでぇ…俺どうしちゃっんだろぉ…」
二人は顔を見合わせ眉間にシワを寄せていた
「やっぱり…病気?」
「いや。違う!」
さくらが答えてくれた
「ふぇ?」
「俺達も朝起きたらそうなるから大丈夫だよ。見せてあげようか?」
「うん!!」
本当にそうなのか見せてもらいたかったから頷いた。
「ちょっ…さくら…お前何言って…」
「だってぇ。怖いって言ってるんだよ?不安なら安心させてあげないと。俺たちお兄ちゃんでしょ?」
「かえでぇ…だめなのぉ?」
「…ひな…っ…わ…かっ…たよ…マジかよ…」
最初に見せてくれたのはさくらだった。さくらは色白なのにおちんちんは赤黒く別の生き物みたい…でも確かにおちんちんが起き上がって触らせてもらったら固くなってた
「お前!何触らせてんだよ!」
「だから。不安取り除くためだって」
「くそさくら…」
「かえで?いつもと違う…」
「あ…わり…さくらと話すときはこんなだよ。怖い?」
「カッコいい…」
「…っ…」
「かえでのも見せて?」
かえでのはさくらのより長くて太かった。さくらとおんなじように固くて熱かった
俺のは二人のと比べると小さい。でも同じような固さで安心した
「さくら。これ…どうしたらいいの?」
おちんちんの触り方を教えてもらった。
何だか変な感じなのに手を離すことが出来なくてさくらにも言われた通り上下に擦りながら先っぽをくりくりした。
「あっ…あっ…あう…ダメ…おしっこ漏れちゃう」
「おしっこじゃないから安心して。大丈夫だよ。ひな。ほら。頑張って」
「んっ…んんっ…あぁぁぁ…あぁ…何…これ…」
ぬるぬるで白いのがぴゅっと飛んで二人の太ももを汚してしまった
「ごめんなさい!これ…何?」
「これねぇ。精液。男の人はみんな出るから病気じゃないからね?たまには出してあげないと病気になるんだよ」
「せーえき?」
「詳しくはもうすぐ学校で教えてくれるよ」
「わかった…病気じゃないんだね…良かった…あれ?さくらとかえではまだそのまま…出さないと病気に…」
「そうだよ。だから今度はみんなでやろっか?」
そういうとさくらは両手で俺とかえでと自分のを包み込んだ
「っ…かえでも…手伝って…」
「ん…」
そういうとさくらの手の上にかえでが手を重ねた。
「じゃあいくよぉ」
「あっ!!何?これ!あっあっ。」
「痛くない?ひな」
「いったくない…あっんっ!」
「気持ちいい?」
「んっ…うん!!気持ちいい。さっき自分でしたよりもっあっん!」
俺のおちんちんをさくらとかえでの大きいのが挟んでいて更に手で握られてるからぎゅうぎゅう押されて気持ちいい…頭が真っ白になる
「そろそろ出る?」
「うんっ…うんっ…あぁぁぁ!!!」
俺は白いのが出たのにさくらとかえではまだみたい。
「ごめんねぇ。ひな。俺たちまだだから付き合って」
何…今度は何…どうしよう…どうしよう…
「あぁぁぁぁ!!さくら!だめ!やめて!!おしっこ出ちゃう!!あんっ!」
「ひな。おしっこじゃないから出していい」
そうかえでに言われた。かえでが言うなら大丈夫…
「かえで!ひゃう…あっ!だめ…だめ!!あっ!!!あぁぁぁぁ!!」
ぷしゅーっと透明の温かい水が吹き出した。それと同時に二人が白いのを出した
「すげ…潮吹いた…」
「な…に…」
さくらが何か言っていたけど俺はまた眠ってしまった
「ひな…可愛かった…」
「さくら…やりすぎだって…」
「お前も興奮してたじゃん!」
「そうだけど…ちょっと可哀想なことした…意識失うなんて。取り敢えず風呂入ろうぜ」
二人の会話なんて俺には入ってこなくて知るよしもなかった。
ともだちにシェアしよう!