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クリスマス 5

本当に…幸せなクリスマスと誕生日だった。 「なーちゃん…ありがとう…」 まだ隣で眠るなーちゃんにそっとお礼を言う。 「んん…美陸…起きた?体辛い?」 「ううん。幸せを噛み締めてたの」 「そう」 なーちゃんは俺をキュッと抱き締めてくれる。 「僕も…とても幸せ…」 そのあと少しだけいちゃいちゃしてなーちゃんの作ってくれたご飯を一緒に食べる。 これから先もずっと隣にいてね… fin.

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