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第139話
「せいくん…の…エッチ…」
「すいません」
「嬉しい…」
「嬉しい?」
「うん。だってヤキモチやいてくれたってことでしょ」
「はい」
「幸せ…たまにはここもいいかも…いつもと違って気持ちよかったし…」
「朝陽さんこそエッチですね」
そのまま抱えソファーへ横たえもう一度抱き二人共に欲を放つ
「朝陽さん。せっかくカイが置いていったので着替えます?」
「みたい?」
「見たいです。そして乱したいです」
カイが置いていったやつを着てもらい寝室でもう一度…。…一度じゃ足りなかったから数回に及んだ
「せいくん。せいくん。気持ちいいよぉ」
涙で濡れる頬に欲望は留まるところを知らなかった
「エッロ…」
この格好が恥ずかしいのかいつもより真っ赤に染まり、体をくねらせる朝陽さんは艶やかだった。
そんな朝陽さんに抑えがきくはずもなく気を失うまで抱いた
まだほんのり染まる朝陽さんの頬にそっと触れ処理を終えると隣で休んだ。
次に起きたときは空が赤く色づいていた
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