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第150話

朝陽side 何度イかされたのか…もうわからない。 「今日はここまでね。また明日してあげるから我慢しててね」 僕の頭を撫でると唇に無理矢理唇を重ねる。そして硬く閉ざした唇を舌で開く。 息も絶え絶えな僕はなす統べなく簡単に中に到達させてしまい舌を絡められる 「可愛い顔。そんなにキスがほしかったの?これから沢山してあげるからね」 何度も角度を変え口の中を犯す。気持ち悪くて気持ち悪くて涙が出る 「泣くほど嬉しかった?でももうおしまい。ご飯食べようね」 食事を無理矢理に押し込まれる。最後の抵抗とばかりに全て吐き出した 「朝陽。ちゃんと食べないと」 そう言うと食べ物を自分で咀嚼し口移しで僕へ押し込んだ、思わず咳き込み吐き出す 「朝陽。悪い子」 そう言うと今度は腕を切りつけられた。 痛くて悔しくて情けなくて流れる赤い液体をただ眺めるしかなかった 食事を食べさせるのを諦めたのか男は去っていった

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