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第204話
翌日は何度もカイに貫かれたため動けなくなっていた…
その日からカイとの生活が始まった。
カイは沢山愛してくれた。
沢山抱きしめてくれた…
沢山キスしてくれた…
沢山沢山…多くのものを俺にくれた。
でも俺が朝陽さんを忘れることなんてできなかった。
それでもカイは一緒にいてくれる。
カイの優しさにすっかり甘えていた
朝陽さんへの想いは消すことは出来ないけれど、以前のように落ち込むことは減っていった。
そのままでいいというカイに寄りかかっていた
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