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宵闇の向こう側…19
持ってきてもらった食事を食べ終え再度眠ろうとベッドに潜り込む…
体がおかしい…身体中が熱くて…布が擦れた部分から快楽が広がる…
まさか…やられた…ヤバイ…部屋の鍵はかけただろうか?…窓は?…どうしよう…どうしよう…
「あうっ…んっ…」
保科さんから連絡が来る時間なのに…
「はぁ…はぁ…助け…て…」
「そろそろ効いてきましたか?」
部屋の鍵は閉められていなかった…
何で…今日に限って…
部屋の中に男たちがぞろぞろと入ってきた…
「元々体売ってたんだから問題ないでしょ。はぁ…やっと念願が叶う…ずっとプロの技受けてみたかった」
「な…やめっ…こんなことして保科さんが戻ってきたらただじゃすまないよ。いいの?旦那様を裏切っても…」
「離れてるんだから欲求不満でしょ?旦那様にいい状態で返す為にも今は俺たちに抱かれなよ…このことは黙っておくから…じゃないとなずな様も何かと困るでしょ」
「いっ…や…だ…」
それから好き放題やられる。薬に惑う僕の体はあっさりと…全てを…何もかもを受け入れる…
「いっやぁぁぁぁ…」
「またイった?もう透明なものしか出ないね…でもまだだよ」
意識を手放しそうになる僕に水を浴びせる
「げほっ…ごほっ…ぐっ…や…め…っ…」
「ほら。こんなに加え混んでる…見える?」
鏡が置かれそれを見せられる
火照った体…無意識に動く腰…キュウキュウと男のものを加え混む蕾…
快楽に溺れる雌の顔…目をそらさせてはもらえなくて激しく貫かれる
鳴り続ける部屋の電話…その向こうに保科さんがいる…
その部屋で男と…
嫌で嫌で涙が止まらない…
「ほら…もっといい声で啼いて…」
「あっん…あぁぁぁぁ…いやぁぁぁ…」
何度も何度も気を失いかけてはその度目覚めさせられ…壊されていく…保科さん…助けて…助けて…誰か…
「もうこんな時間か…そろそろメイド達がくるね。じゃあ今日はここまで。また明日ね…」
その言葉を最後に意識を手放した…
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