373 / 690
宵闇の向こう側…27
その後も時間なんてわからなくなるくらい星夜と共に何度も果てた。でもまだ離さない…
「僕はだいぶ満足しちゃったけど星夜はまだだよね?ここ…まだ使ってないもんね…物足りないよね」
星夜の後ろを撫でるとヒクリと反応し欲しがる。可愛いな…そう思うと笑みがこぼれた。
早く壊れて。快楽に溺れて?
「お待たせ」
一気に奥まで貫いた。慣らしていないから僕も辛いけどこの痛みさえ気持ちいい…
「あぁぁぁ!!!」
可愛い声…
「可愛い。やっぱり声出してくれた方が興奮するもんだね。星夜の声大好き…」
もっと聞きたい…星夜のいいところは全部覚えてるよ…誰よりも気持ちよくしてあげられるよ
「星夜はここが好きだったよね?」
そろそろ薬が切れるから感覚が戻ってくるよね…だったらもっといい声聞けるかも…
星夜が甲高い声をあげながら何度もイってくれる
「あぁ~…星夜綺麗だよ…もう誰にも渡さない…星夜…星夜…」
星夜はとうとう意識を手放した。それだけ良かったんだ…嬉しい…僕だけのものだよ…星夜…
ともだちにシェアしよう!