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第163話

頑張って碧に捧げようとしてくれている彼に優しく触れそっとシャツの鈕を全て外す。 真っ白で艶やか肌が露になり碧はぐっと息を飲んだ。 以前希一が発情期になったときに抜いてやったことがある。 その時は余裕がなくじっくり見ることが無かったが改めて見ると身体のラインが綺麗でエロい。 乗馬のお陰か腰が綺麗に引き締まってる。 かと言って筋肉がついている訳ではなく触れると吸い付くような柔らかさがある。 「ん……」 小さく声をあげた彼は口を手で押さえ目を固く瞑っていて少し体が強張っている。 「悪い、怖いよな なぁこっち向いてくれ」 そう言うと涙目になった大きな瞳が上目遣いで不安そうにこちらを見た。 碧は彼の額に自分の額をくっ付け頬を両手で挟むと大丈夫だと囁きそっとキスをした。 そしてゆっくりと押し倒し丁寧に優しく愛撫していく。 その愛撫を感じてくれているようで下の方はちゃんと反応してくれていた。 「ふ……ぁ………」 しかしその状況に希一は少し戸惑っていた。 触られて意図しない声が出てしまい口を手で押さえると碧がふふっと笑って押さえなくていいと、声を聞かせて欲しいと言う。 自分では凄く恥ずかしいのだがそう言われてしまえば従うしかない。 全身愛撫とキスを落とされ、そして碧の手は秘部へと触れ希一は体を強張らせた。

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