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 だけどダメ。  まだ終われない。  絃さんをうつ伏せにすると、背後から一物を打ち込んだ。  一度は達したおかげで若干、内壁は弛んでいるものの、俺が中を擦ればまたキュッと引き締まってくる。  そっと下肢を覗き込めば、絃さんの一物もまた膨れている。 「っひ、りゅうせ、もっ、ああっ!!」  シャツと一緒に下着をめくって乳首を摘めば、果てた身体は敏感になっているらしく、乳首への刺激で屹立した先端から絃さんは二度目の吐精をした。  だけど俺はもう少し絃さんを感じたい。  俺は二回目の吐精を堪えると、また抽挿を繰り返す。  俺の白濁が絃さんのお腹の中に注ぎ込んだから、滑りがいい。  ヌチャヌチャ音がする。 「やっ、中、も、擦るなっ、あっ!」  そんな声を出さないでよ。  可愛い絃さんが悪い。  俺、今日は止める自信がない。 「まだダメ。もっとたくさん色っぽい絃さんを抱きたい」 「あっ、っひ!!」  その日、俺は思ったとおり、空が白じむ頃まで延々と絃さんを抱いた。  絃さんが失神するまで、ずっと……。  **END**

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