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第127話

「ハッ!くだらねぇことしたら汗かいた。風呂行くぞ」 「え?」 「行くぞ、おらっ」 「えっ、ちょっ!」 ヒラリとソファを飛び越え俺の腕を掴んで走りだしたからどこの青春アクション映画だよ格好つけてんじゃねえ!って内心叫んだけど様になってるし風呂場には直ぐ着くしなんかもう色々ぐちゃぐちゃだ。でも、風呂には入れないから離された手を下ろしその場に棒立ち。 「なに突っ立ってんだよ」 「……」 なんで分かりきったこと聞いてくるのか解らない。 これもう俺様とか関係ない。ただのデリカシーなさ男だ。 「ラクガキのこと気にしてんのか?」 「それ以外に何が…」 言った直後足元に影が落ちて、それから耳元でなぁと声がした。 それと共に服の上からもお腹の辺りを撫でられ、まるでラクガキをなぞるみたいな動きに体がゾクッとして無意識に後退ったけど意味はなく直ぐに相手も歩み寄ってくる。 「くくっ、そんな態度とんの珍しいな。これ、実は相当気にしてんだな」 「っ…」 「なら、ラクガキが消えるまで俺が、じっくり丁寧に洗ってやろうか…?」 急に熱っぽい話し方になってビクッと体が反応してしまった。 お腹から腰に手は移り、ベルトを外そうとしてくる。 「や、だ…やめっ…」 「嘘ついてんじゃねぇよ」 「やっ!やだっ」 両手で相手の手を外そうとするけど俺の抵抗なんて物ともせずバックルは取られチャックも下ろされてパン一になって、これ以上はと下着を死守した次の瞬間、今月二度目の力尽くワイシャツ開きでボタンがあっちこっちに弾け飛んだ。 カランカラン音が鳴ってて、たぶん洗面台に落ちたヤツだろう。 脱がないのが悪い。 一言いい、放心する俺の服を全て剥ぎ取り自分も素早く服を脱いで浴室にまた引っ張られた。 ××× これで人気あるとか、マジ嘘

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