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リクエスト企画

その2 ネタ元は診断メーカーの結果で、【継×創は、身動きを取れなくされ耳元で囁くように「さっき他のヤツと目が合ったろ?…後でお仕置きな」と言われるとキュンとなります。 】というもの。まあ学校帰りにコンビニかどっかで会計の時にでも創と店員が一瞬見つめあったのが気に入らなかったんでしょうね。 リクエストはこのお仕置き部分という事ですので、いきなりヤらせていただきます(^ω^) 家に帰るなり創の腕を引き、ベッドへと放り投げるように押し倒した。抵抗の声を上げる前にその唇を塞ぐ。 「んんっ、」 しゅる、と創の首のネクタイを引き抜いて、眼尻に滲む涙を親指で拭ってやった。 逃げる創の舌を追って絡め取り、吸い付いて、意識がそこに向いてる間に両手を頭の上で一まとめに抑えつける。 「は、あ…けい…?」 「コレで目隠しされんのと腕縛んの、どっちにする?」 「ッ、な、に…」 ぺろりと創の唇を舐めて、シャツのボタンをゆっくりと外した。きゅ、と創の手のひらが握られる。 「継の事、ぎゅってできないのやだ…」 なんて可愛い事言いながら、オレの首に腕を絡めてくる。いやいや、オレ喜ばせてどうすんの。 コツンと額を合わせて、唇が触れるか触れないかの距離で囁いた。 「お前はオレの事だけ考えてればいいの」 続きます

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