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昼休みはまったりと過ごしたい

【創side】 継がおれの髪をくるくると指に絡めて、なんとか気を紛らわせようとしてる。そんなの、無駄だってまだわかんないのかな? 「ん…ふっ、ぁっ、」 必死で声を抑えようとしてる継が可愛い。 どうしよ、いじめたいかも。 「むええいい?」 「んぁあっ??や、めろ、てば」 「はんで?」 継は口に咥えたままおれが喋るのが腰にくるからイヤみたい。イヤだと知ったら余計にやりたくなるでしょ? そんな継のナカに指を一本入れてみた。昨夜解したばかりだから、そんなキツくはないかな? 「ね、継のナカ入っていい?」 指をもう一本増やして、継のナカを掻き回す。 きゅっと締め付けてるの、無自覚なんだよね。 「や、だって…今日はオレがするって」 「うん、帰ったらでしょ?」 「ひぅっ、あああっ!」 継の気持ちいいところを擦り上げると、ぴくぴくと震えてる。一度離したそこをまた咥えて吸い付いたら、口の中に熱いものが出てきた。 「んんっ、あ…ふ」 「ふふっ、可愛いなあ継は」 ジュースなんかより何倍も甘いそれを、残さず吸い取って飲み込む。 はあはあと肩で息をする継にそっとキスをすると、背中に腕が回された。

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