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昼休みはまったりと過ごしたい

【継side】 「おいで、継?」 制服が汚れるからと言って、創の脚を跨ぐように座らされた。 膝で少し体を浮かせると、創のが後ろに宛てがわれて、この先の展開を期待してしまう。 「継のタイミングでいいよ?」 にっこり笑って見上げてくる創。くそっ、可愛いじゃんか! 「創、ちゅーしろよ」 少しずつ腰を落として創を受け入れていくと、オレの頬を包み込んで、創が優しく唇を合わせてくれた。 ただそれだけの事だけど、オレにとってはすごく幸せで、嬉しくて。 「ッンんっ、あ…っく、」 「は、…全部、入ったね」 全部入ったっつってんのに、創はぐいぐいと更に突っ込んでくる。 自分の体重で創を一番奥まで入れてんのに、まだ入るとか…! 「ふっ…ん、」 創の後頭部をがっちり掴んでもう一度唇に食い付くと、すぐに創が舌を絡めてきた。 ぬるりとしたそれは、逃げても逃げても追ってくる。創の舌がオレのを絡めたり唇の裏側に沿って舐めたりして、唇の端から溢れてきたものを創が唇を離して舐めとる。 「っ、そぉっ、」 「継はキスしたら締め付けちゃうんだよね」 「うっせ、動くぞ」 ズボンが片脚に絡み付いてて邪魔だけど、今は創だけ感じていたい。 ワイシャツのボタンが外されて、創が舌を這わせてくる。脇腹を擽るように撫でる創の指先に意識を持っていかれないように、ゆっくりと腰を動かした。

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