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蛇の道は蛇
【ジャスティンside】
クラブに行くと言うダイスケとケイを待つのは、ソウと二人になった教室。
机にくたっとして疲れた様子のソウの髪を撫でた。
「ジャスティン?」
「…nm、やっぱり違う」
今まで通りにソウに触れるのと、今日初めて会えたダイスケに触れるのと。
ダイスケに触れた時に、胸の奥がぎゅっと締め付けられるような感覚がした。
「…1st time?」
「Yes…」
今度はソウが撫でてくれる。なんだか、泣きたいくらい胸が痛い。
今日から一ヶ月ホームステイする間に、二人に色々聞いてみよう。
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