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愛言葉
「苦しくないか?」
「ん…だいじょぶ」
創をソファーの上にうつ伏せにして、膝を曲げて腰を高く突き出すようにさせる。うわ、すっげえエロい眺めだなおい!サイコー!写真撮りたい!
ぷりんとした肌に吸い付くと、そのまま割れ目に舌を這わせた。
「んっ…!」
ぴくりと創の太ももが揺れる。ああ、こっちも触りてえなあと思うと、オレの正直な手のひらがそこを撫で上げた。
はー、超スベスベで気持ちい。
「ひゃんっ、継っ、くすぐったい…!」
「んー?だって触りたいから」
「ん、ん…っふ、」
舌先でそこを舐めながら、太ももの後ろを撫でていく。ゆっくり、ゆっくりと追い上げて、オレの事しか考えらんないように仕向けるんだ。
ぴちゃぴちゃという濡れた音と、切なげに喘ぐ創の息遣い。少しずつ熱を帯びていくのがわかる。
可愛い。もっと啼かせたい。
舌先に力を込めて、ぐっと突っ込む。
「やっあっ、だめ!継…そんな、とこ、ダメだよぉ…っ!」
「んー?」
必死にこちらを振り向こうとしてんのに、力が入らなくなってきた体を支えられなくて、結局腕を投げ出してクッションを握りしめてる。うわあ、マジ悶えるんですけどっ!!!!
ぐにぐにと孔に舌先を押し込んで、そこに唾液を送り込む。少しずつ柔らかく解れてきて、熱を持ってきたのがわかる。
ああー、もう今すぐちんこブチ込みたい!!!!でもまだ我慢しろオレ!!!!頑張れオレ!!!!ファイトだオレ!!!!
「…指、入れんな?」
「ふ、あ、あ…っん、継…」
創に負担掛けてんのは分かってる。だからこそ、痛みを最小限にする努力は惜しみたくないんだ。
少しずつ出し入れして、オレを受け入れてもらうための準備を進めていくうちに、甘い吐息と視線に気付いた。
「は、あ…けぇ、も、いいから…」
「ダメだ、まだ」
「ふ、ぇ……っじゃあ、キス、して…っ」
そんな顔で言われたら、オレの脆い理性なんてすぐに壊れる。でも、創だけは壊しちゃいけないんだ。
一生懸命に体を捻ってこっちを向いてくる創の頬は、紅くて本当に美味そうで。今すぐにでも噛り付きたいのを必死に我慢して、柔らかい唇にそっと触れる。
すぐに舌先でそこを割って入ると、創のと絡め合って擦り付ける。
ああ、クソ甘い。
「ん、ンぅ…っふ、」
「っは、創…可愛い」
「ひあっ、や、あんっ…ふぁあ」
グリ、とそこを指で刺激してやると、びくりと腰が跳ねる。片手で創の頬を抑えて、上顎のあたりをゆっくり舐め上げた。
甘い吐息を零しながら、決して拒絶する事なんかなく、オレにされる事を素直に受け止めてくれるのが、めちゃくちゃ嬉しかった。
酷いことをしたいわけじゃない。その体と心の全部で、オレを感じて欲しいだけ。
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