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◆◆◆◆
「んっ、たけ………まっ、」
息が苦しくなったyoshiは豊川の背中を叩く。
それにより離れた唇。ようやく息を吸い込む。
「タケルってばガッツキ過ぎだよ」
豊川を見上げる。
「それに制服シワになっちゃうだろ?汚れるし」
「そんなものクリーニングに出せばいい」
豊川はそういうと、自分がつけてあげたネクタイを緩くする。
「ちょ、ばか!せっかく着たんだからもう少し着たい」
「着せたら脱がせたくなるのが男だよ……それに私はもう限界だ」
豊川はyoshiの手を取ると自分の股間へと持っていく。
「マジだね。ガチガチ」
触った股間はガチガチでyoshiはエロい!って言いながら笑う。
「口でしてもいい?」
「やってくれるのか?」
「うん、いけない豊川先生のを舐めたい」
「豊川先生?なんだソレ?」
「生徒を襲ってるっぽいから」
yoshiは起き上がると、豊川にここに座ってとベッドの上に座らせる。
「確かに嘉樹は童顔だから高校生みたいだ」
「童顔はやめて!!」
yoshi豊川のスラックスのファスナーを下ろす。
「ほんと、ガチガチ」
ファスナーを開けるとガチガチな豊川のアレが下着の下で窮屈そうだ。
下着の上から少し歯を立ててガリっと刺激。
「あっ!!」
思わず豊川の口から声が漏れた。
「先生、余裕ない?」
見上げると小悪魔な笑顔。
「ないよ。」
正直にそう言うとyoshiは下着から豊川ジュニアを出す。
珍しく我慢汁で濡れている。
余裕ないのは本当みたいで、その汁を吸うみたいに唇を押し当てた。
ジュルジュルと音がする。
「ん……」
漏れる声が色っぽい。
その声を聞きたくてyoshiは口の中に豊川のモノを咥えた。
「あ…、」
yoshiの口内は温かくて気持ちがいい。
だから声なんて我慢できない。
制服姿でフェラをするyoshiをみていたら、確かに生徒に悪さをしている先生みたいだと思った。
こんなエロい生徒……通わせてたら気が気じゃないな。
悪さされてしまいそうだ。
「先生、気持ちいい?」
フェラの合間に自分を見上げて聞くyoshi。
「気持ちいいよ藤城くん、上手いな。他の先生にもしてないだろうな?」
「ノリいいね、タケル………するわけないじゃん豊川先生だけだよ」
先生と生徒な小芝居。これはこれで萌える!!なんて、yoshiは興奮している。
「先生こそ、俺以外に手、出してないよね?先生カッコイイから」
「藤城だけだよ……ほら、集中して」
豊川はyoshiの頭を持つと上下に動かす。
ジュポジュポと音が響く。
「この世界入ってなかったら、学校の先生になるつもりだったんだ………なっておけば良かったかな?」
yoshiの頭を撫でながらそう言う。
「にゃにそれ」
咥えたまま視線を上げる。
「だから集中」
yoshiは豊川ジュニアを口から出すと周りを舐める。
「あっ……はあっ……」
次第に息があがる。
そろそろ、挿れたい。
「嘉樹、ズボンと下着脱いで」
「えっ?タケルまだイッてないじゃん」
「イッたら挿れられないだろ?」
「そうだけど……」
yoshiは渋々、制服を脱ぎにかかる。
もう少し着ていたかったな。なんて思いながら。
「上はいい、下だけ」
上着を脱ごうとするyoshiを静止。
「えっ?セックスするんでしょ?」
「挿れるだけなんだから、下だけで充分。それに制服着たままやりたい」
「タケルってコスプレ好き?」
「いま、気付いたよ」
「エロタケル」
yoshiは笑いながら下だけ脱いだ。
「いい眺めだな」
上はブレザーにベストにシャツ、そしてネクタイ。
でも、下はノーパン。
シャツの裾が太ももまであって、妙にエロい。
「豊川先生って変態」
yoshiの裾豊川の膝に跨り首筋に両手を回す。
「嘉樹の方がエロいよ。たまんない」
豊川は彼の額や髪にキスをする。
「もう挿れちゃう?」
「濡らさないと入らないだろ?お尻上げて」
豊川は上着からローションを出す。
「ほんと、淫乱教師め!なんで上着にそんなの入れてんだよ」
「抱く気満々だったからだよ」
「実家に連れてきたのってそんな目的?」
「ホテルの部屋じゃ隣りとか気になるだろ?」
「ほんと、用意いいんだから、でも、そんな豊川先生のエロいとこ俺は好き」
yoshiはそう言うと豊川の唇にキスをする。
ヌルリと舌を侵入させて、深いキスをし合う。
その間、豊川のローションまみれの指先がyoshiの後ろを弄り始めていく。
「んんっ、」
今度はyoshiの口から声が漏れる。
指が奥へと入り込み、彼の気持ち良い場所を直に探り当て、刺激。
「んんっ!!」
ビクビクと身体が痙攣し始め、息が上がってくる。
「先生………そこばっかやだあ」
唇を離し、そう言うyoshi。
「もう、欲しいか?」
豊川に聞かれ、頷く。
「うん、豊川先生のチンコ欲しい」
「いけない子だね藤城嘉樹くん」
豊川はyoshiの後ろの穴に自分のモノをあてがう。
「ゆっくりと、腰をおろして」
「んっ……」
yoshiは言われた通りにゆっくりと豊川のモノの上におろしていく。
豊川の指先が穴を広げる。
ググっと先っぽが挿ってきた。
「先生……いつもよりデカくない?」
「君が可愛いから」
そう言って豊川は頬やオデコにキスを落とす。
「ねえ、先生になるつもりだったって本当?」
「そうだよ。義父が学校の先生だったんだ、校長までなったけどね」
「凄いね………で、先生になってたらこんな事してたんだ?」
「嘉樹が通ってたら手を出してたな。首覚悟で」
「ほんと、どの口がそんな事言うの?」
yoshiは嬉しそうに笑う。
「そんな事より先生を満足させなさい。これは命令だよ?藤城くん」
「エロ教師」
yoshiは腰をゆっくりと動かしながら豊川のモノを受け入れていく。
「あっ………」
yoshiの中へ自分のモノが挿っていく度に豊川の声も漏れる。
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