81 / 275

君に溺れたい 5話

「うん…きて…」 きて…  あああ、もう!  いくしかないだろ! 可愛い小悪魔の誘い。 yoshiは脚を広げて、きて…なんて可愛く言う。 その言葉と仕草だけで、イケる! 表情も頬を赤らませて目が潤んでいる誘うような顔。 可愛い!!可愛くてたまらない。 本当は怖いと思う。未知の世界なのだから怖くないはずないのに、色気タップリで誘ってくるからたまらない。 だから、画像に残したいな、なんても思ってしまう。 指先でアナルを広げて、自分の性器をあてがう。 ローションで滑りが良くて、だいぶ慣れたソコにカリの部分がすんなりと入った。 「あっ!!!」 小さい穴に入ってきたのは指ではなくて、かなりデカいモノだった。 yoshiは思わず声を出した。 限界まで広がったかもなんて思うほどの感触。 それはゆっくりとyoshiの中に入ってくる。 今まで感じた事がない感触。かたくて、温かいモノが自分の中へと入ってくる不思議さ。奥へ奥へとゆっくりときた。 「…んっ、」 息が止まる。 正直辛い…。 「嘉樹、力抜いて」 豊川はつらそうに息を吐くyoshiに声をかける。 窮屈なソコは豊川には気持ちよいけれど、yoshiは目を閉じ、息を荒くさせている。 「半分は入ったぞ」 豊川の言葉にyoshiは目を開けて彼をみた。 そして、手を伸ばしてきた。 豊川は抱き込むようにyoshiの身体を両手に抱く。 その首筋にyoshiの両手が回る。 豊川は一気に腰を打ち付けた。 「ああっ、」 yoshiの身体がビクンと震え、彼は叫んだ。 「全部、入ったぞ」 ギチギチとアソコがきしんでいるような感触。 一気に突っ込まれ息が止まりそうになった。 痛くないわけじゃない、でも、それよりも嬉しさが先に来た。 「たける、すき…」 豊川に回す手に力を入れる。 「動かすぞ」 そう言った豊川はゆっくりと腰を動かす。 「あっ…んんっ、」 抱きつく手に力が入るので痛いのだと分かる。 分かるけど、わるい…優しく出来ないよ。 豊川はゆっくりとした動きから、激しい動きへと変えた。 「あっ、や、…た、やっ、たける」 激しく突かれ痛みがます。 ギシギシときしむベッド。 突かれる度に体が壊れそうだった。

ともだちにシェアしよう!