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君に溺れたい 7話

「あっ、たける…」 容赦なく突かれる奥。次第に興奮してくる。 奥に当たる度に身体中に電流が流れる感覚。 互いに息が荒くて乱れている。 気持ちいい… 「たけるの…すげえ、気持ちいい」 思わず言葉に出してしまう。 鏡に映るyoshiは妖艶という言葉が似合う。 荒々しく吐く息、 紅潮した頬、  額ににじむ汗、 どれもそそる。 激しく揺さぶられ、可愛い声で鳴く。 興奮して彼を何度も何度も激しく揺さぶった。 すると、 「いく…」 yoshiはそう言って間もなく、白い液体をシーツに放った。 イッてしまったyoshiはガクンと力が抜ける。  そのyoshiを支えるよに豊川は腰を抱き込むと、より一層激しく腰を振った。  「あっ、あっ、や、たける、はげし…い」 肌と肌が激しくぶつかる音が部屋に響き、ベッドが壊れるんじゃないかとyoshiは突かれながらに思った。 「よし…き、あっ、いい…嘉樹の中、出していいか?」 豊川も絶頂寸前で荒く息を吐く。 「うん、だして…」 yoshiが頷くと、  ドクンッ――、  温かいものを中に感じた。 「たけるぅ…イッた?」 yoshiは息を荒くつき、ぐったりとしている。 「イッたよ。嘉樹の中が気持ち良かったから」 鏡越しに会話をする。 「たける、すげえ色っぽかった」 「バカ」 豊川はyoshiの中から性器を抜く。 「あんっ、」 開発されたソコはその刺激にさえも敏感になったようだ。 「初体験の感想は?」 yoshiを仰向けにすると、そう言って微笑む。 「気持ち良かった」 とyoshiは返す。 「後悔は?」 「ないよ、すげえ…嬉しい。タケルのモノになれたんだもん」 yoshiは笑う。 「嘉樹…私も嬉しいよ。君を自分のモノに出来た…」 「俺ら両思い?」 「そうだな」 「タケル…好きってまた言って」 上目使いのyoshi。  いま、果てたのに勃起しそうだ。 「好きだ。」 「もっと…」 「好きだ」 「俺も好き」 yoshiは豊川に抱きつく。  「さて、第2ラウンドしようか?」 「は?」 yoshiは目を丸くして豊川を見つめ返した。  体力有りすぎなんだよーー! 

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