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年下の彼 40

「おまっ、何してんだ!」 「お風呂連れていきます、掻き出さないと。」 そして、そのままお姫様抱っこ状態で俺は風呂場へと連れてかれた。 「はい、壁に手を付いてください。」 「え、別にもういいよ。」 「だめですよ、ちゃんと掻き出さないとお腹壊しちゃいます。」 「お腹って……小学生じゃあるまいし」 「ほら、文句言わないっ」 「…………たくっ」 悪態を吐きながらも言われるがままタイル張りの壁に手を付くと、熱いシャワーが身体に降りかかる。 「…………ッ…………んッ……」 「熱いですか?」 「…………いや……ッ……ちょっと……」 なんか身体がおかしい。 いつもとなんら変わりないのに…… 「……どうしました?」 そうしているうちにも、星川の手が腰から尻へ辿り、後孔へと進む。 「……ほしッ……ちょっと……待っ……て……ッ」 滴り落ちる水滴が身体中を包み、そこに埋まる指先の感覚に軽く眩暈がした。 「敏感な身体ですね……また感じてきました?」 「お前……」 絶対分かってやってるだろ。 「なんですか?」 なんですかじゃねーよ、しれっとした顔がまたムカつくな。 「ッ……もうッ……やめろ……ッ……熱い……」

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