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蒼い純情 18

* 「……ッ……あぁッ……あぁッ……」 「……ッ……そんな声出さないで……くださいっ」 「……知らなッ……んんッ……」 ベッドまで抱き抱えられ、そのまま俺をそこに転がすと服を一枚一枚脱がしていく。 脱がす合間にも身体中にキスを浴びせられ、キスをした場所は後追うようにビリビリと快感が身体中を駆け巡り厭らしく声を漏らしてしまう。 背中、鎖骨、首筋と、舌先を滑らせながらキスをされ、唇が落ちた場所は熱くて、熱くてどうしようもない。 「おまっ……今日なんか……ッ……厭らしい」 「何言ってるんですか、僕はいつも通りです。あなたが────」 「……ッ……俺が……なんだよ」 「…………」 「……ッ……んんッ……!」 その先を知りたかったのに、それはあっという間にこいつの口で阻止され、激しく唇を吸われ舌を突っ込まれた。 「……んんッ……んんッ……」 そして目を閉じ、お互いの舌で感触を味わう。 ……やば、 ……マジ気持ちいい 絡め合う舌先が敏感に感じ取るは、 そんな本能的な五感。 こいつとのキスは、 どうしてこんなに気持ちいいんだろうか。 どうしてこんなに、 胸が苦しくなるんだろうか……

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