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年下の彼 25

「痛い……ですか?」 「だ……大丈夫……」 長めのキスが終わると、四つん這いにさせられさっき少し慣らした後孔に再び指を入れられた。 そして星川の細くて長い指が、少しずつそこを押し広げながら奥へ奥へと突き入れられていく。 「……結構、キツいですね。ここ……使うのは……」 「ッ……んッ……な、に?」 「いえ……なんでもないです。」 星川との会話と後ろとの違和感が同時で、いっぱいいっぱいの俺は自分を保つことに精一杯。 だから、こいつの些細な変化にももちろん気づかない。 「……指ッ……2本にしますね。」 そしてそうしてる間にも事はどんどんと進んでいく。 「ッ……んんッ……はッ……」 「先生ッ……大丈夫……ですか?」 「だ……大丈夫……だけど……ッ……」 「だけど?」 「あんまり……見るな……ッ……」 今までこんな格好は何度かさせられたが今が一番恥ずかしい。 一回り以上も年下の男にいいようにされて、ましてや俺はそいつにされること全部に快感を見出されている。 現実を受け入れれば受け入れるほど羞恥心が増して、どんどん感情が破壊されていく。 「恥ずかしいんですか?」 「……そ……そう、だよ……ッ……」 「さっきから同じような格好はずっとみてたんで、今更なんですけどね。」 違うんだよ違うんだよ! さっきもだし、今もだし、とにかくどんどん恥ずかしくなるんだっつーの! こんな気持ちわかるわけないんだとばかりに星川をキリッと睨むと、ニヤリとしてまた更に指を奥まで押し込んできた。 「じゃあ……そんなこと考えられないくらいにもっと気持ちよくしてあげますからね……」 そして厭らしい手つきで腰をなぞられ、後ろの2本の指は中でバラバラと動かしながら抜き差しをし始めた。

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