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第166話 クリスマスR18 (和希)
「エロッ。和希の中から、俺の精液が腿伝ってる姿がエロッ」
「はぁはぁ…もう…言わないでぇ…はぁはぁ」
「ほら、泡まだ付いてるから流すぞ。中も洗うからな」
「ん…んん…」
掻き出す時に、喘ぐのを抑えてるのに必死だった。
拓真が軽くシャワー浴びて、2人で風呂場を出てタオル巻いてソファに座り、拓真が冷蔵庫からビールを1缶持ってきてプルトップを開け喉に流し込む。
「和希、いる?」
「うん。貰う」
拓真の手からビールを受けとって、俺も飲みまた拓真に返す。
「喉、乾いてたから美味しい」
「だろうな。あんだけ喘げば喉も乾くって」
「えっ、俺ってそんな喘いでる?声大きい?やだ、メッチャ恥ずかしい」
「声は大きく無いけど、感じるとそのまま素直に喘ぐよな。男冥利に尽きるけどな。喘がせてるのが俺かと思うと興奮するしな。やっぱテクかな」
「はあ?テクって良く自分で言うねぇ。恥ずかしく無いのぉ?」
「いや、テクが無いより有った方がお互い楽しめるだろうが。それに俺だって感じ無い奴より敏感に感じ易い奴の方が楽しめるしな。まあ、お互い相乗効果って感じぃ~」
「はい.はい。もういい。拓真ってこういう話だと明からさまで、俺の方が恥ずかしいよぉ」
「恥ずかしがる顔も良いなぁ」
「もう、今日は無理」
「解ってるって」くっくっくっ…
俺をどうやら揶揄ったみたいだ。
「んもう、揶揄ったなぁ」
拓真の頬を引っ張り「変な顔」キャハハハ。
「俺の顔で遊ぶな。大体、俺の顔が変な訳ねぇだろうが。和希の方が変な顔」
俺の目を両手で下にさげて変顔させるて喜んでいる。
暫く、そんな感じでイチャイチャなのか何なのか解らなかったけど楽しかった。
ビ-ルも2人で交互に飲んだら直ぐに飲み終わり
「そろそろ寝るか?」
拓真に言われて時計を見ると12時は、とっくに回っていた。
「そうだね。拓真も運転で疲れたでしょ?寝よう」
ベットに2人で横になり、拓真の腕の中で眠りついた。
恋人になって初めてのクリスマスは、凄~く楽しかった。
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