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第201話 蜜月?②(拓真)

「拓真ったら、そんなに厚く切ったら煮えないよ?」 「少し歯応えあったって良いじゃん」 「ん~少し長めに煮ちゃえば良いか?」 「指、気を付けて」 「解ってるって。横からごちゃごちゃ言われると気が散る」 「ごめ~ん」 親子丼を作る為に玉ねぎをスライスしてるが、慣れない事で慎重になる。 「あ~疲れた。和樹、切れたぞ」 「ご苦労様。後は鶏肉と煮て…あっ、卵解いておいて」 「解った」 卵の殻を割るのは出来る。 少し殻が入っても気にしない。 「解いたら、頂戴」 和樹が器用に親子丼を作っていく光景を見て感心した 「ご飯、盛って」 指示されるまま動く。 出来立てのご飯に乗っけて、親子丼の出来上がりだ。 「すっげえ~美味そう♪ 早く食べようぜ」 「うん。後、サラダ持って行って」 親子丼とサラダと味噌汁はインスタントにネギを入れ全て揃った。 「「いただきま~す♪」」 卵もとろ~として鶏肉も柔らかく甘めのたれで凄く美味かった。 「マジ! 美味い! 凄え~美味い♪」 料理が上手い和樹の中でも、上位に入るくらい美味かった。 「そう、良かった~。でも、俺1人で作った訳じゃないよ。拓真も手伝ってくれたじゃん」 「玉ねぎ切って、卵解いただけだけどな」 「充分だよ。2人で作って楽しかった♪ ん~美味しいね♪」 和樹1人で作った方が早いとは思うが、2人で作った時間も楽しかった。 「ん~美味かった~。ご馳走さん」 「ご馳走さま」 少しだけ話しをして和樹が片付けを始めた。 キッチンに丼や椀を運びシンクに立ち洗い始めた。 俺はチャンス!と思い、静かに近寄り背後から抱きしめた。 「な、何?びっくりした~」 「ん、和樹の後ろ姿見たらシタくなった」 「えっ、ちょっと待ってて。今、片付けちゃうから」 「いいよ、そのままで。俺が勝手に動くから気にせず洗い物を続けろよ」 「えっ、やだ。こんな所で」 手に泡が付いてるから尻を振って抵抗するが、和樹の弱い所を熟知してる俺は直ぐに服の上から乳首を触った。 「やん…ダメだってば…んん」 手はそのままに耳元でわざと囁く。 「いいから.いいから」 耳の裏を舌で伝い服の上から弄ってた手を服の中に入れ乳首をクリクリ捏ねる。 「や~ん…そこ…だめ…って…あん」 本当に乳首が弱いな。 服をたくし上げ両手で乳首を捏ねくり回す。 段々と腰が少し突き出してきて、俺の股間に密着してくる。 こことぞばかりに俺は尻に股間を押し付け、硬くなりつつある男根に刺激を与えた。 ル-ズなハ-フパンツとTシャツを部屋着にしてる和樹。 ハ-フパンツの尻の狭間に俺の硬くなった男根を擦り緩~く腰を振り、手は相変わらず乳首を捏ね回していた。 「拓真の…ぁあ…硬くな…やん…だめだってぇ~」 和樹の抵抗なんて、たかが知れてる。 俺は乳首をキュっと抓って弾きサワサワと触る。 「いっ…あん…や…ぁあん…」 洗い物をしてる場合じゃあないと、濡れた手でシンクの縁を握り締めて腰を突き出す。 乳首から手を離し、和樹のハ-フパンツと下着を足首まで下ろし、俺も慌ただしくハ-フパンツと下着を脱ぎ捨てた。 お互い下半身だけ裸の姿が、今からヤルって感じがして興奮した。 和樹の小さな尻たぶに手を掛け穴が見えるように開け俺の男根の先っぽでヌラヌラ…と擦りつけ我慢汁で滑りが良く、先っぽがめちゃくちゃ気持ち良い~。 「やだぁ~…焦らさないで早く挿れて…あん」 「先っぽが…ああ…気持ちいい~」 「おねが…早くぅ…あん…ふぅん…挿れてぇ」 ヌラヌラ…ネチャネチャ…ヌラヌラ… 「いい…ふう…よし…挿れるぞ」 尻たぶから細い腰を持ち、俺は両足を開き高さを調節しズブッと差し込んだ。 腰を突き入れズブズブズブ……と奥まで挿れた。 「くうぅ…気持ち良い~…昨日ヤッタから、まだ柔らかいな。これなら直ぐに動いても大丈夫だろう。ああ…中が…畝って…吸い付く…くう」 「早く…ああ…早く動いてぇ~…奥まで掻き回して…ああ」 和樹の厭らしい言葉に煽られ、腰を激しく振り男根を出し入れする。 ズブズブズブ…ズリズリズリ…ズボズボズボ… 俺からは和樹の後孔に俺の男根が出し入れしてる所がはっきり見え、興奮し益々腰の振りを速くし突き上げる。 「ああぁ…はげし…かた…ぁん…も…だめ」 ガクガク揺れる和樹の体。 俺もキッチンでシテるシチュエ-ションが、いつもより興奮させた。 「ああ…俺もいい…和樹…くう…一緒に」 「ぁあ…う…いくぅ…いくっ…うう…うっ」 「俺も…ぐっ…うう…うっ…く」 殆ど一緒に逝った。 最高に気持ち良かった。 でも…まだまだ序の口だ。

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