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第227話 派手な女②R18(拓真)
俺達は泥酔い状態だった為、その夜は、そのままベットに雪崩れ込み服を着たまま爆睡した。
起きたのは、昼過ぎていた。
「ん…頭…いたっ」
女の声で、俺も目が覚めた。
起き上がろうとすると、頭がズキズキ…した。
「飲み過ぎた~」
俺が声を発すると、女が驚いた顔をして俺も驚いた。
お互い顔を見て、昨日の事を思い出そうとするが、頭痛が邪魔して思い出せない。
先に、声を発したのは女だった。
「あちゃ~、やっちゃったか~」
俺は服をお互い着てる事に気付き応えた。
「いや、ヤってない」
「違う.違う。そっちの意味じゃなくって~。昨日、後輩にお客さん取られてムシャクシャしてたから飲み過ぎた~って意味。どうして、ここに居るのか?解んないけど、助かったわ」
「そう言えば、そんな事言ってたな」
俺は寝たまま話し、女は上体を起こしベットに座って俺の顔をジッと見た。
「何?」
「ん~、良い男だなって。若いんでしょ?学生さん?」
「大学生」
「ふ~ん。じゃあ、大丈夫ね」
何が大丈夫か?は、解んねぇ~けど。
女の歳は20代後半だろうか?
派手な化粧が落ち、素顔に近い顔は20代中半にも見える。
いきなり立ち上がり体のラインが解る派手な服がスルスル…と脱ぎ捨て下着も取りブルン.ブルン…揺れる胸と、キュっと引き締まった腰と尻が露わになった。
水商売してるだけあって、体のメンテナンスには気を付けてるのが解る。
「すっげぇ~良い体」
思わず声に出ていた。
ウフっ。
にっこり微笑み、そのナイスバディ-でベットに這い上がってきた。
その姿が、また魅力的だった。
ブルンブルン…と胸を揺れさせ四つん這いでにじり寄る姿は、女豹を思わせゾクゾク…した。
俺の足の間に陣取り、俺の服に手を掛け話す。
「泊めてくれたお礼に良い事してあげる。私も若い子とシタいし~」
手慣れた仕草で、服を次々とアッと言う間に脱がされ全裸にされた。
ふふふ……
「嬉しい♪ もう、こんなになって~。若いって良いわ♪ いただきま~す♪」
さっきの妖艶な媚態で、俺のモノは一気に勃ち上がっていた。
その俺のモノに手を掛け軽く扱き、咥内に飲み込んでいく様子を俺は上から見ていた。
ヤバっ!
エロッ!
ジュボジュボジュボ…チュ-チュ-…ジュルジュル…チュパチュパ…
「うっ…上手い…すげぇ~いい」
水商売してるだけあって上手かった。
男のツボを良く知ってるフェラに俺は降参した。
レロレロ…ジュボジュボ…ジュルジュル…
頭の振りを激しくし、玉袋も舐め後孔も舐められた。
流石に、後孔を舐められた時には一瞬怯んだがゾワゾワ…する感覚に、そんな事は吹き飛んだ。
後孔.玉袋.幹.鬼頭回り.先端と全て舐め吸い付く。
「あぁ…あっ…んあ…すげっ…いい…ぁ」
俺も喘いでいた。
ゾワゾワ…としジュボジュボ…ジュルジュル…レロレロ…その音も興奮させる。
「ん…あっ…出る…ぁ」
ギュっと根元を手で締め付けられた。
「んぐぅ…もう少し…」
唇を手の甲で拭き妖艶に微笑む。
「だめぇ~。私も気持ち良くして~。ゴムは?」
サイドボードからゴムを取り出し渡す。
封を歯で切りゴムを取り出し、俺のモノにスルスル…と着けていく。
慣れたもんだな。
「さて、準備は良いわよ。気持ち良くしてね♪」
俺の腰に跨り、膣に俺のモノを手も使わず宛行いズブズブズブ……一気に挿れた。
「あああ…いい…硬くって最高ぅ♪ あぁ…いい」
腰を上下に揺らし、胸がブルンブルン…揺れる。
腰使いも流石に上手い!
俺も下から突き上げ対抗し、目の前で揺れる胸を鷲掴みし揉んだ。
「はあああん…おっぱい…あん…揉んで…いい」
弾力のあるデカイ胸を力を入れ揉み、上体を起こし胸に吸い付いた。
「ああん…いい…感じ…る…あん:
胸に吸い付き乱暴に揉むと、膣がキュッキュッと締め付ける。
「んあ…いい…」
腰を激しく振り淫れる女。
俺も負けじと下から突き上げる。
「あああ…もう…逝くぅ…逝くっ…んああ~」
「ぐっ…俺も…うっ…あぐぅ…くっ」
俺が最後に腰を突き上げ女がグッと体重を掛けた事によって、最奥まで突き入れ2人で逝った。
「ぁあん…も…若いのに…セックス慣れてるのね」
「いや、流石にお姉さんには負ける」
ふふふふ……
「気持ち良かった~♪ ねえ、このままゴム替えてもう1回できる?」
最高に気持ち良かったから、俺もまだシタかった。
「ああ、余裕。何たって若いからな」
ゴムを処理し新しいゴムを着ける時にもそんな軽口を言い、この行為を楽しんでる女が居た。
「準備はOKだぜ」
「ん~私も濡れ濡れだから~、いつでもOKよ。バックから挿れてぇ~」
体勢を変え四つん這いで待ってる女の背後に回り、引き締まった腰を持ち膣に宛行いズブズブズブ…一気に挿れた。
「あああ…あん…やっぱ若い子は良い~…激しくしてぇ~…ぁあん」
「はい.はい。激しくいくからな」
パンパンパン…ガツガツガツ…グジュグジュ…
グッグッグッ…パンパンパン……
1回めは女に主導権を握られていたが、今度は俺が主導権を握り思いっきり突いて突きまくった。
女の喘ぎ声が暫く続いていた。
気持ち良い~セックスが終わると余韻に浸っていた俺だが、女が慌てて体を起こし着替え始めた。
「何?」
「ヤバイッ。お店に出なきゃ。今から帰って準備しないと間に合わない。遅刻は罰金なのよ」
服をサッサッ…と身につけて、俺に軽くキスし落ちた化粧を口紅だけ付けた。
「今度、お店に来てねって言っても、学生だから無理かもね。一応、名刺置いていくわね」
「へえ~、キャバクラじゃなく倶楽部の方なんだ。じゃあ、無理かも。金無え~し」
「それなら社会人にでもなった時に来てね。そこに居るかどうかは解らないけど…。最寄り駅まで一緒に行ってくれない?道が解らないから」
このまま休みたかったが、確かに昨日は酔っ払ってたしなと思い、俺もゴムの始末をしベットを出て送るだけだしと、部屋着に着替え貰った名刺はポケットの中に突っ込んで一緒に部屋を出た。
歩き始めると直ぐに腕を組んで来て
「ありがとう~ね。泊めて貰って、その上気持ち~セックスまでして貰ったちゃった♪ 暫く忘れられないかも~」
リップサービスだとしても悪い気はしなかった。
「そう。俺も気持ち良かった」
ふふふ…
「セックスも上手いし若いのに女ったらしね。残念だけど、若い子に溺れるのは嫌だからもう会わないわ。社会人になって、お店に来た時に会いましょう」
やはり水商売してるだけあって、後腐れなく往生際も良い。
何より社会人になってからって……客商売が上手い。
良い女だとは思ったが、恋愛には発展しない。
「社会人になって、金が入ってきて余裕が出来たらだな」
「んもう。それじゃあ、いつまで経ってもお店来ないじゃないの~」
「俺を侮ってる?そこそこ出来るとは思うけど」
「男前な事言うわねぇ~」
ふふふ……
話し上手なのは、やはり客商売してるだけはあると、俺も解ってるがノリが良く話してても楽しかった。
そのまま駅に話しながら向かった。
その光景を和樹が見ていたとは知らなかった。
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