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第231話 一夜限りR18②(海都)
唇を離し、さっき見つけた和樹君の性感帯でもある乳首を攻めた。
チュパチュパ…レロレロ…チュッチュッ…クリクリ…カリカリ……
唇で小さな乳首を挟み舌先で舐め転がし、舌全体でねっとりと舐め上げ、指で挟んで擦り指先で弾いたり……その度に、色っぽい喘ぎが寝室に響き渡る。
「ああぁ…そこ…舐めて…ぁあ…吸って…ん…つよく…ぁあ」
時には優しく.時には強くと、強弱つけ吸ったり舐めたり抓ったり擦ったりする。
「んああ…いい…かんじ…るぅ…ぁあ…いい」
感度の良い体に、俺の男根もいつもより興奮して痛い程だった。
乳首から唇と手を離し、体を下げ和樹君の男根が目の前でピンッと勃ち上がってる。
「ぁん…あさく…ぁ…さわって…うぅん」
和樹君のモノには触らずに、両手で小さな尻を割開きその奥に顔を近づけ舌を出した。
小さな孔を目掛け舌でペロンッと舐め上げた。
「あっ…や…ぁん」
ペロペロペロ…ペチャペチャペチャ…レロレロ…舌で舐め舌先で孔に出し入れし、唾液を送り込みまた舐めるを繰り返す。
舌を動かしながらも頭の中では…。
こんな小さな尻と小さな孔に、俺の男根が這入るのか?
裂けないか?
自分でも人並み以上の大きさだと自負してる。
本当に大丈夫だろうか?
……でも、挿れたい!
この予想外の色っぽい和樹君を前に我慢できる筈も無い。
そう考え解す事に専念した。
時間を掛け舐めたお陰で随分柔らかくなった。
サイドテ-ブルから予備に置いといたロ-ションを取り手の平に垂らし、指先に絡め後孔にゆっくりと押し進めた。
ヌプッ。
ズリズリズリ…ズズズ…グッグッ…。
押し進める指に襞が絡みつき締めつけてくる。
小さな孔だと思ったが中も狭いのか?
凄い締め付けだ。
名器かも……楽しみだ。
「ああぁ…ぁん…くぅ…はぁ…いい…」
窮屈な中を指先で弄る。
コリッ。
ここだな!
しこりを押し擦り指の出し入れをし、何度も掠めると感じる所に当てようと腰を揺らし始めた。
「んああぁ…そこ…ぁあ…いぁ…うぅ…いい」
凄い締め付けだ……直ぐにでも挿れたい。
俺の男根は和樹君の喘ぎと色っぽい顔に怒張が増し興奮してるのが解る。
まだだ!
和樹君が何も考えられなくなる位に快感を与えてからだ。
ジュブジュブジュブ…ズリズリズリ…ヌチャヌチャヌチャ…指を増やし出し入れを激しくし、その度にしこりを何度も擦り上げた。
「ぃあああ…そこ…ぁあ…だめ…ぁあ…いぃ…
あさくら…さん…ぁん…挿れてぇ~…おねが…んぁ」
ヌチャヌチャ…ジュブジュブジュブ…
激しく出し入れしていた指を引き抜き、揺れていた和樹君の細い腰を持つ。
和樹君の後孔に俺の怒張したモノを宛てがう。
本当に大丈夫だろうか?
だいぶ解したが……傷つけないだろうか?
俺の心配を他所に、和樹君は腰を揺らし催促する。
「ぁん…早くぅ…おねが…ぁあ…まてない…早くぅ…ん」
「ゆっくり挿れるよ。息を吐きなさい。無理なら遠慮せずに言いなさい。解ったね?」
火照った顔で目が虚ろで定まって無いが、首を縦に振り意思表示したのを確認してヌプッ…ズズズ…ズリズリズリ…ズズズ…ズン!
ゆっくり挿れ引きを繰り返し、やっと和樹君の中に全てを納めた。
「ぎゃあああ…すごっ…ああ…おおき…ぁあ」
凄い!
はあ~、凄い締め付けだ!
俺の男根では和樹君の小さな孔には無理かと思ったが……上手く受け入れてくれるもんだ。
繋がった場所を見ると、和樹君の後孔はこれ以上開けないって位に名一杯開き、俺の怒張したモノを受け挿れてる。
挿れた時の和樹君の喘ぎと卑猥な言葉に、俺の男根がピクピク…と反応した。
動かないで居るとキュッキュッ…締め付け襞が畝り始めた。
「はぁん…うごい…ぁん…て…激しくして…ぁあ…おおき…ぁん…硬い…奥まで…突いてぇ~」
エロッい!
この子はセックスに素直で貪欲なんだなぁ。
その素直さが男を煽ってるんだが……。
「解った。私もこれ以上は限界だからね」
和樹君の腰を持ち直し、始めはゆっくりと様子を見ながら腰を振り出した。
「ああぁ…いい…もっと…はげし…くぅ…かたい…ぁあ…いぃ」
和樹君の色っぽい喘ぎとお強請りに、俺も腰の振りを激しくすると、和樹君も合わせる様に腰を振る。
ズブズブズブズブ……グジュグジュグジュ…ズブズブズブ…ヌチャヌチャヌチャ…
あぁ~凄い締め付けと絡みつく襞に…持ってかれそうだ!
「んああぁ…いい…あぁ…もっと.もっと…突いてぇ~…ぁあ…いい…ぁん」
「くっ…あぁ…いい…和樹君の中が…うぅ…いい…これ以上激しくしたら…はぁ…壊してしまう」
そう話すが、気持ち良過ぎて自然と腰の振りが激しくなる。
「いい…壊れても…いぃ…ぁあ…すごっ…いぁ…」
ズブズブズブ…グジュグジュグジュ…ヌチャヌチャ…ズンズンズン……
繋がった所からの卑猥な音と和樹君の色っぽい喘ぎ、そして厭らしさに頭の中が真っ白になり、出す事だけしか考えられなくなる。
この俺が……こんなになるなんて。
「ああぁ…も…逝くぅ…い…くう…うっ…うう」
激しく揺れる体に合わせて、揺れていた和樹君の男根からピュッピュッダラダラ~と和樹君の腹に飛んだ。
逝った衝撃でキュ-ッと締め付けられ、堪らずに俺の男根も更に膨張し白濁を和樹君の最奥に放った。
ビュッドクドクドク…ドクンドクン。
「あぁ…すごっ…あつ…ぁん」
俺の放った白濁にも感じている和樹君の感度の良さに食い縛っていた唇を緩めた。
やはり名器だ!
今日だけって言うのは……勿体無い。
でも……約束は約束だ。
それなら1度だけでは、俺の男根は満足しない。
もう一度、あの快感を味わいたい。
荒い息の中で思っていた。
ぐったり横わる和樹君からはセックスの余韻が残る気怠さと色っぽさが漂っていた。
その雰囲気が俺の淫欲を誘う。
まだ、和樹君の中に挿れたままの俺の男根にも力が漲ってくる。
「和樹君。このままもう一度」
狡いとは思ったが、返事も聞かず腰を振り始めた。
それでも、直ぐに艶のある喘ぎが聞こえてきた事に、胸を撫で下ろし激しく腰を振り突いた。
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