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第331話 番外編~拓真(39)-R18~

森本の玉袋を揉み、男根を撫で強弱つけ扱く。 シュッシュッシュ…ナデナデ…モミモミ…シュッシュッシュ… 「んぁ…んん…気持ちいい…ああ…」 「この裏筋と先っぽが良いんだろ?」 「やっ…言わな…ぁん」 気持ち良さそうな声が徐々に出始めてきたと確認し、扱く手を止めずにニヤッと笑い話す。 「もっと気持ち良くしてやろうか?」 「ぁう…ああ…なん…あるの?…ぁあ」 「ああ、手も気持ち良いけどな。その何倍も気持ち良いぞ」 フェラぐらいは、してるだろうけどな。 俺は口を開け、森本の男根を咥内に飲み込む。 「ああぁ…そんな…ぁあ…だめ…そんなの…やっ」 「痛っ! 髪は止めろって~」 俺の髪を引っ張り、頭をグイグイ…と離そうとやけにする。 ん⁉︎ もしや⁉︎ 一旦、咥内から男根を離し、疑問に思った事を聞いた 「フェラぐらいして貰った事あるだろ?高校の時に付き合ってた相手居たって言ってたよな?」 今時の子だし、高校生で付き合ってたらセックスの経験はあるだろうとは思ってるが、この抵抗にセックスはあってもフェラの経験は無いのか⁉︎と疑問に思った 森本はフェラの行為が恥ずかしいのか?顔を手で隠し小さな声で話した。 「…高校の時に、何人か付き合ってた相手は居ましたけど……セックスの経験はあります……けど…こんな事はしなかった」 そうか、高校生ならそんなもんだろうな。 型通りのセックスするのがいっぱいいっぱいで、他の厭らしい事まで楽しむ余裕はないか⁉︎ そう思う一方で、俺が初めてフェラを教えてやれると言う喜びも大きかった。 めちゃくちゃ気持ち良くしてやる‼︎ 上体を起こし顔を隠してる森本の手を退け、顔を見つめ話した。 「セックスは挿れて終わりじゃない。相手を気持ち良くさせる為にどうすれば良いか?考え、相手が気持ち良さそうにしてる事に喜びを感じるんだ。そしてお互いが心も体も気持ち良くならないとセックスする意味が無い。解ったな?俺が森本を気持ち良くさせ、快感で喘ぐ声を聞くのも興奮するし喜びにもなる。さっきも言ったが気持ち良くさせるから、俺に全てを任せろ‼︎」 自分が学生の時には散々女を弄び使い捨ての様に扱ってた奴が言う事じゃないが……本気の相手には誰もそう思うはずだ‼︎ 俺が今…身を持って知った事だ。 俺の話しに納得したのか?森本は余り経験の乏しいセックスしか知らないと観念したらしい。 「…フェラは知ってます…経験ないだけで……本郷さんにお任せします……お願い…します」 「良し! 良い子だ‼︎」 森本の前髪を撫であげ額にキスした。 そして俺は森本の男根をまた飲み込みフェラを再開した。 ゆっくりと唇で締め付けながら、頭を上下し唇で男根を扱く。 「ああ…温か…んん…ぁ…いい…ぁん…いい」 数回頭を振り男根を出し今度は舌で舐め上げ、森本の反応が良かった裏筋と鬼頭周りや先っぽをペロペロ…ベロリベロリベロリ…チュパチュパチュパ…舐め回し吸い付いた。 「やっ…ぁあ…うぅ…いぃ…あ…いい」 舌で男根を舐め回し、玉袋は片手で揉む。 「くぅ…ぁぁん…くっ…ぁあ…ぁん…いい…いい」 ベロリベロリベロリ…チュパチュパチュパ…ペロペロペロ……モミモミモミ…ペロペロペロ… 「うう…だ…め……ああ…いい…いきそ…ぁあ…逝き…たい…おねが…ぁあ」 「解った! 好きな時に逝って良いぞ」 唇を離しそう言い、森本を逝かせる為に口を開け男根を飲み込み頭を上下に激しく振り始めた。 ジュボッジュボッジュボ……ジュルッジュルッジュル…ジュボッジュボッジュボッ…… 「ああぁ…いい…ぁあ…だめ……くぅ……ぁあ… うっ…逝くぅ…逝くぅ…うっ…うぅ…くっ」 俺の咥内に勢い良く流れ込んでくる白濁をゴクッコグッ……飲み込んだ。 喉に絡み付くような青臭いような若い白濁。 「はぁはぁはぁ……すごか…はぁはぁ…た」 脱力し、天井を見て荒い息をする森本を下から話し掛けた。 「気持ち良かっただろ?」 放心状態で天井を眺め、荒い息の中でやっと言葉にした。 「………はぁはぁ……はぁはぁはぁ…凄かった…はぁはぁはぁ……気持ち良かった……はぁはぁはぁ……」 「だろ?」 「……はぁはぁはぁ……あのぉ…はぁはぁ…僕も…やった方が良いですか?……はぁはぁはぁ……初めてで…下手ですけど…はぁはぁ」 フェラしてくれるのか⁉︎ 凄げぇ~嬉しいが、俺は森本の後孔に直ぐにでも挿れたい。 初めての森本では、セックスも1回…多くても2回が限度だろう。 後孔に挿れて、少しでも快感を得てくれれば今日は御の字とするつもりだ。 次に繋がる為にも、今日は後孔で少しでも感じて欲しいからな。 残念だが…森本からのフェラは次回だな。 「ありがとな。今日は、そこまでしなくて良い。次の楽しみに取っておく」 「え!……でも……本郷さん言ってましたよね。お互いが気持ち良くならないとセックスの意味がないって。僕……凄く気持ち良かったから……本郷さんにもって」 俺が言った事をきちんと覚えて、それを実行しようとする森本の気持ちが嬉しく、俺は上体を起こし森本と顔を合わせるように覆い被さった。 「その通りだが……今日は良いよ。余り飛ばし過ぎてもな。森本の気持ちは嬉しい。それに、今日は俺はこっちで気持ち良くなりたい‼︎ 良いだろ?」 森本の尻の谷間に指先を入れ、後孔をツンツン…突っつき撫でる。 森本は一瞬目を見開いたが、何も言わずにコクンッと頭を縦に振った。 「男同士は、ここを使うのは知ってるだろ?」 また何も言わずに、頭を縦に1回振る。 そうか、知ってるなら大丈夫だな。 俺は用意して置いといたローションをサイドボードから取り手にタラ~~っとたっぷり垂らし、それを俺の男根に撫でつけた。 デカくカッチカッチに硬くなり隆々と天を仰ぐ俺の男根をローションで塗れた手で数回扱くように擦りつけた。 シュッシュッシュ…シュッシュッ…… くぅ~気持ち良い~。 ヤバッ‼︎ 気持ち良過ぎだ~。 自分で扱く俺の姿を森本は驚いた顔し、そしてジッと俺の動作を見つめてた。 森本に見られてる……ヤバッ! 興奮する‼︎ このまま扱き続けてくと出てしまうと思い止め、またローションを取り手にたっぷりと垂らし指先に絡めた 「覚悟は出来てるよな?」 コクンッと頭を縦に振った。 「……初めてで最初はキツいかも知れないが、俺に任せてくれ。優しくするから」 コクンッと、また頭を縦に振った。 さっきから森本は言葉を発しない事が気になるが……一応は、意思確認はした。 俺は濡れた指先を森本の後孔にゆっくり入れた。

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