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第335話 番外編~拓真(43)-R18~

「ぁひぃい…んぁ…そこ…いい…ぁあ…すご」 ズブズブズブ…ズボッズボッズボッ…ヌチャヌチャヌチャ…ジュクジュクジュク…ズボッズボッズボッ……パンッパンッパンッパン…… くぅ~締め付けてきやがる‼︎ たまんねぇ~‼︎ 俺の男根は意気揚々とズブズブ…出たり這入ったりしキツい締め付けに快感がそこから痺れるように背中まで伝わる。 遠慮はしてないが、初心者の森本の為に少しだけ加減をする事は忘れない。 「俺もすんげぇ~良い……もっと感じてくれ…ここが良いんだろ…くぅ」 しこりに何度も押し付け擦り上げ、狭い中を激しく出し入れすると淫靡な音が部屋に響き俺を煽る。 パンッパンッパン…ヌチャヌチャ…ズボッズボッズボッ……グヂュグヂュグヂュグヂュ…パンッパンッパンッ…… 森本は激しくなる行為に耐え切れず背中がしなり、辛うじて俺が腰を支えて尻を突き出してるだけになった腰を俺の手で揺らす。 「あああぁ…そこ…ぁ…だめ…ぃやああ…逝く…出ちゃ…あああ…僕の触って…」 「逝きたいか?触ってやるが、もう少しだけ待て、俺も一緒に逝く…」 もう少し…楽しみたいが…くそぉ~俺も保ちそうにない…ラストスパートを掛けるように腰の揺れを激しくし森本の腰も揺らした。 パンッパンッパンッパン…グヂュグヂュ…パンッパンッパンッ…ズブズブズブズブ…グッグッグッ…パンッパンッパンッ… 「そん…な…あああ…激し…あああ…触って…触って…ぁあ…ん……逝きたい…逝きたい…あああ」 腰から片手を外し、森本の男根に手を掛けた。 大丈夫、勃ってる! 後孔でも感じてると嬉しくなり、まだ後孔だけでは逝く事ができないんだろうと扱き始めた。 シュッシュッシュッ…ヌチャヌチャヌチャ… パンッパンッパンッ…ズボッズボッズボッ…グヂュグヂュ…パンッパンッパンッ…… 「あああ…いい…いい…ぁあ…いい…もっと…ぁあ」 森本の男根は我慢汁で濡れて滑りが良く扱き易かった 「俺もいい…うぅ…ぁ…好きな時に逝け!」 一緒に逝きたかったが、先に森本を逝かせる為に扱く手を早めた。 シュッシュッシュッ…ヌチャヌチャヌチャ…シュッシュッシュ……ズリズリズリ……シュッシュッシュッ…… 「んあああ…いい…ぁあん…逝く…逝く…ぁああ…くっ…んっく…うっ…ぁ」 逝った森本の白濁を手の平に受け止めて濡れた手で絞る取るようにシュッシュッシュ…扱く。 「うっ…ぁあ…うう……ぁ…凄かった…はぁはぁはぁ…」 後孔に挿れたまま腰を緩く揺らし、逝った森本の後孔の収縮で今度は俺が絞り取られるようだ。 ぐっと堪え耐えた。 くっ…たまんねぇ~! 「はぁはぁはぁ…すご…かった…こんな気持ち良いの…初めて…はぁはぁはぁ」 嬉しい事を素直に口にする森本は逝ったばかりで、何を言ってるのか解ってないのかも……それでも俺とのセックスが良かったと言ってくれた事が嬉しかった。 「そう言って貰えると俺も嬉しい……俺も逝きたい! 森本の中がすっげぇ気持ち良いから直ぐに逝く! 逝ったばかりでキツいかも知れないが…悪いな」 森本の返事も聞かずに濡れた手を腰に戻し、一旦引きズブリッと最奥まで突き入れ腰の揺れを再開した。 ズリズリズリ…ズンズンズン…パンッパンッパンッ…グヂュグヂュグヂュ……ズブズブズブ…パンッパンッパンッ…… くぅあ~すっげぇ~良い~! 「あああ…すごっ…ぁあ…ぁ…ん…」 「くっ…すっげぇ気持ち良い~……ぁあ…いい…柔らかいのに締め付けて…最高だ! …ぁ…いい」 パンッパンッパンッ……ズンズンズン…パンッパンッパンッ……ズブズブズブ…ズンズンズン… 「んあ…も…逝って…ぁあ…壊れちゃ…ぁあ」 「ん…も…逝く‼︎」 パンッパンッパン……ズボッズボッズボッ…グヂュグヂュ……ズンズンズン…パンッパンッパンッパン……もう…保たない……最後に思いっきり最奥にズンッ…と突き上げ腰を押し付けた。 「ひゃあああ…ぁああ…くう」 「うっ…くっ…いぃ…くっ…ぁくっ…うぅ」 2回目だと言うのに大量の白濁を後孔の最奥に放った ドビュッドクドクドク…ドクンドクン…ドビュッ‼︎ 全て出し終え、俺は脱力し森本の背後に覆い被さった 「あああ…熱っ…ぁあ…奥に…ぁあ」 「はぁはぁはぁ…すげぇ~良かった……はぁはぁはぁ」 「はぁはぁはぁ……僕も……はぁはぁ…ちょっと恥ずかしい…はぁはぁはぁ」 そう言って枕に顔を埋める森本の体勢を無理矢理変え向かい合い顔を隠す手を退け顔を見つめた。 「愛し合う事に何も恥ずかしい事はない‼︎ 俺の全てを知って欲しいし森本君の全てを見せて欲しい。これからは、そうやってやっていこう‼︎」 「はい!」 前髪を掻き上げ額にキスした。 「良い返事だ。さてと…このままじゃマズい。風呂に入ってさっぱりしよう」 「……動けないかも」 「大丈夫‼︎ 俺が抱き上げて連れて行くから」 森本の後孔に挿れたままの俺の男根をゆっくり引き抜いた。 ズズズ……ヌプッ! 「ぁ…ぁ…ん」 「こらこらそんな声出すなって。またシタくなるだろう。良し! 俺に抱き着け」 照れてる森本の腕を取り俺の首に回し「よっこらしょっ!っと」軽い森本を抱き上げベットを下り露天風呂じゃなく内風呂に向かった。 ザァザァザァ…ザァザァ…… 森本の髪や体を洗い、後孔からも白濁を描き出した。 「んやっ…ぁ…ぁあ…んん」 「こらこら!……我ながら大量に出したな…後から後から出てくる」 「やっ…恥ずかしい…早く…終わらせて…ぁ」 森本の気持ちを考え、初めてでこんな事をされるのも恥ずかしいだろうと手早く掻き出した。 「良し! もう大丈夫だと思う。ちょっとだけ待ってろ。ベットまで連れて行くから」 ザァザァザァ…ザァザァザァザァ…… 俺も軽くシャワー浴びて髪や体を手早く洗う。 森本は床に座り俺のシャワーを浴びてる姿をボーっと見てた。 俺が自分の男根を洗う時には、頬を染め目を逸らした 可愛い~奴。 手早くバスタオルで拭き取り、また森本を抱え寝室に戻った。 乱れたベットとは違う使われてない方のベットに森本を横わらせた。 そして俺も隣に横になり腕枕し、森本を胸に抱いた。 はあ~~、やっと一息ついた。 心も体も満たされて、俺は幸せなひと時を味わってた 森本が俺の胸から顔を上げ見つめる。 「本郷さん、ドクンドクン……心臓の音がした。こんなに近くに居るんだって改めて思った」 「これからも、ずっと側に居てくれよ⁉︎」 「はい!」 可愛く笑い返事をする森本の頭に唇を落とした。 「良い返事だ」 「本郷さんのこれって、いつも着けてますよね?普段も部屋着の時に見えてたしお風呂の時も着けてたし片時も離さずにいますよね?大切な物なんですね」 俺の胸にぶら下がってたネックレスを触り、話す顔は普段通りの森本だった。 たぶん何気なく聞いたんだろうな。 そう思うが俺はドキッ!っと心臓が鳴った。

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