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第373話 ~番外編 和樹ver.~ R18
チュパチュパ…レロレロ…俺の指を扱き舐め回すその行為に堪らず、咥内から引き離す。
「もう良いだろ?今度は、こっち頼む!」
和樹の唾液で濡れた指で、自分の男根を指差した
「うわぁ~、また大きくなってない?海のお腹にくっついてる。凄~い」
和樹が話す通り、俺の男根は反り返り腹につき血管が浮き出て脈を打ってた。
ガッチガッチに硬くなり痛い程だ。
「和樹がエロい事するからだ。あんな姿を見せられたら堪らない! その可愛い口で…頼むよ」
唾液で濡れた指で可愛い唇をなぞる。
また、ペロッと舌を出し指を舐めそうになり、俺は指を離した。
また、同じ事を繰り返されたら堪らない。
俺のそんな行動を見て和樹は笑った。
確信犯か?
可愛い悪戯だが……そろそろ先に進めたい。
「和樹、頼む! 生殺しは止めてくれ」
ふふふ……
「ごめん.ごめん。焦らすつもりは無かったんだけどね。海が興奮してると思うと…つい」
俺の顔を見て微笑み、指先で裏筋を下からなぞり上げる。
くっ! はあ~~‼︎
指先だけでも触ってくれた事で、いや逆に厭らしい手つきにゾクゾク…感じた。
この微妙に触ってるか.触ってないかって感じが…感じる。
何度かツツツー…裏筋を往復され…男根がヒクヒク…動く。
「海、気持ち良い?」
下から見上げ話す和樹の顔が可愛さと色香が漂い俺はクラクラ…目眩がしそうだった。
「ああ、凄~く気持ち良い!」
裏筋が……反り返る形をなぞるように厭らしい手触りだった。
「これは?」
今度は片手で玉袋を揉み、もう片手で鬼頭のくびれと先っぽを指の腹でサワサワ…スリスリ…触る
うっ! ヤバイッ!
気持ち良い~!
俺の感じる所…いや男の感じる所が解ってる和樹の手腕に軽く嫉妬するが…同じ男だから当然だと思い直し、それより俺の感じる場所を確かめて気持ち良くさせようとしてる和樹の気持ちが伝わる
下らない嫉妬はよそう。
ただ、純粋に和樹の気持ちを素直に受けよう。
「指が…海の体液で濡れて凄い事になってる。凄く感じてくれて…俺も嬉しい」
サワサワ…スリスリ…
ああ、気持ち良いが……快感と言う名の拷問だ!
的確に感じる所を軽く触る和樹に、俺は限界がきていた。
「ずっと焦らして我慢してたからな。自分でも我慢汁が出てたのは解ってた。和樹~、これも本当に気持ち良いんだが……このままだと……マジで限界‼︎」
気持ち良いが辛いと遠回しに言った俺を見て、和樹は微笑み自分の唇を舐めた。
そう言う事するなって!
ヤバイッ!
自然にそう言う仕草をする和樹の天然にビクンッ!と反応し、また硬さが増した。
くっ! 耐えろ!
和樹が赤い舌を出し熱り立つ男根に顔をゆっくり近づけてくる様が、また妄想を掻き立てエロい!
玉袋を揉み男根の根本を握り締め、根元から先っぽに掛けてねっとりと舐め上げた。
うぅ…くっ…堪らん‼︎
堪らず、俺は天を仰ぎ快感に耐えてた。
そんな俺を和樹は男根を舐めながら見て居たとは気付かなかった。
ねっとり舌を使いベロンベロン…レロンレロン…はあ~…良い……そして和樹の頭を撫でようとし下を見た時に和樹と目が合った。
ずっと…見られてたのか?
良い歳して……恥ずかしい。
目が合うと舌を男根に這わしたままにっこり笑った顔と上目遣いの目にゾクッとした。
俺の目を見つめたままねっとり舌を男根に這わす……俺の理性を試すような乱すような行為が更に俺の欲情を掻き立てる。
可愛く、そして色っぽく誘う和樹の妖艶さにドキドキ…心臓が高鳴る。
「はあ~~、和樹」
和樹の名前を呼ぶと反り返った男根に目をやり、今度はレロレロ…ペロペロ…竿と鬼頭のくびれを舐め、そして先っぽをチロチロ…舌先で舐めツンツン…舌先で突っつく。
くぅ~、良い‼︎
「和樹‼︎ 咥えてくれ‼︎」
ペチャペチャ…ペロペロ…チュパチュパ…舌で先っぽを舐めてた和樹は俺の懇願に頭を縦に振り口を開け先っぽから飲み込んでいく。
ジュボジュボジュボ…ジュリュジュリュ…ズズズズ…ジュボジュボジュボ……
「うぅ…あったかい…気持ち良い…はあ~……堪らん」
ぶっとい男根を思いっきり口を開け咥えてる和樹の姿は卑猥さとエロさが俺の目に映り、和樹の頭に手を置きゆっくり動かしながら腰を揺すり始めた。
ジュボジュボ…ジュルジュルジュル…頭を上下に振り卑猥な音を出す和樹に煽られ腰を振り突き入れた。
「んぐっ…んん……」
時折、苦し気に小さく声がするが、それでも俺の男根を吐き出す事はせずに健気に頭を振り続ける
ジュリュジュリュジュリュ…ジュボジュボジュボ…ジュルジュルジュル……
レロレロ…チュパチュパ…レロレロレロ……
咥内で舌を使い男根に舌を這わし吸い付き口を窄ませ唇で扱き、俺も腰の揺れが激しくなるに連れベットも激しく揺れ、和樹の咥内に突き入れた。
くっ…このままだと…和樹の咥内に…ああ…。
このまま白濁を放つ事も考えたが、やはり和樹の後孔に挿れたい‼︎
名残惜しいが、腰を振るのを止め和樹の頭を男根から離した。
チュポッ‼︎
卑猥な音で離した。
俺の顔を下から見上げた和樹の目も潤んで頬も火照って居た。
「はぁはぁ…どうして…」
「ああ、凄く気持ち良かった。このままこの可愛い口に出そうとも思った。たが、やはり和樹の後孔に挿れたい! 俺だけじゃなく和樹と一緒に気持ち良くなりたい‼︎ 今日はそんな気分だ。この可愛い口には今度頼む‼︎」
俺が一緒に…と、言うと和樹も嬉しそうな顔になり微笑んだ。
「うん! 解った‼︎」
俺の足の間で跪いてた和樹が立ち上がり、俺の首に手を回し可愛いキスをくれた。
チュッ!
可愛い~。
そして和樹は俺の腰に跨り、俺の太腿に向き合う形で座った。
「海、好きだよ。愛してる」
俺の目を見つめ、突然の言葉に俺は感動した。
「俺も和樹が好きだ。そして愛してる。この先もずっとその気持ちは変わる事はない。2人でずっと一緒に居る為のプロポーズであり結婚だ。世間で言う結婚とは違うが、俺達と大切な周りの者が解って居れば良い。何度も何度も言葉にする。俺は和樹を愛してる」
「海!」
俺に抱き着き足を腰に絡め密着し、嬉しさを体で表現する和樹。
密着した事で、俺の男根と和樹の男根がぶつかり擦れた。
うっ!
この感動的な場面だが……下半身に快感が走った
「和樹……密着されると堪らないんだが…」
俺は正直に我慢できないと話すと和樹は少しだけ距離を取り、そして俺と和樹の間で勃ち上がってるお互いの男根を見た。
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