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第26話 久しぶりの夜遊び(和希)
ラブホにしては、シンプルないい感じの部屋だった。
すぐ、正志さんは、
「先、シャワー浴びる?それとも、一緒に浴びる?」
「先、浴びてきて、いいですか?」
「いいよ。俺、少しだけ、ビールでも飲んでるから、ゆっくりで、いいよ」ビールのプルトックを開けた。
シャワー浴びながら、なんか久しぶりで、ドキドキしてきたかもと思って、丁寧に、体を洗った。
少し考えて、パンツの上に、シャツ1枚の格好で、部屋に行ったら、正志さんが「その姿も可愛い。俺も、すぐ浴びてくる、待ってて」俺の耳元で囁かれ、俺は、耳から首筋に掛けて、サワ〜と快感が走った。
なんとなく、ボーと、テレビを見てたら、正志さんが腰にタオルを巻いて出てきた。
身体をチラっと見て、結構いい体だったから、ズクっと俺の下半身が期待して、少しだけ熱を持った。
座っている俺に近付き、軽くキスを2〜3回
ついばむようにチュ、チュっとして、ベッドに誘われた。
ベッドで覆い被さってきて、「優しくする」って言って、深めのキスをしてきた。
唇を何度か角度を変えて、舌で口を開けるように、ノックされ、軽く開けたら、舌が入ってきて、俺の舌に絡めてきた。息があがる位のディープキスで、また、俺の下半身に熱が集まった。
キスだけで少し息が上がってる俺を見て「あ〜可愛い、1回だけじゃ終わん無かったら、ごめん、久しぶりなのに。先謝っておく」と言って、俺の首筋に、顔を埋めてきた。
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