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第27話 久しぶりの情事(和希)
「ん〜ん……あッ……あ〜ん」部屋には、俺の喘ぎ声が控えめだが、響いていた。
「もっと、声出していいよ。その方が興奮するから」と言って、正志さんは、乳首を甘噛みしたり、舌で舐め回していた。
「んっんっ、あん、乳首がか…んじ…るハァっハァもっ…と、さ…わって、ん〜ん」
「久しぶりの割りに、感度よくない?元々が敏感なのかな?まぁ、その方が俺も楽しめるし」
舌を絡めてきた。逃げたら追いかけるように絡められる、手は、乳首を弾いたり、クルクル回したり、そこから、身体の線に沿ってなぞって下に向かう。俺が反応してるのを確認して、パンツを脱がして、直接触ってきた。
裏スジを撫でられ、先端も触ってきて、もう汁が出てる。
「アン……んッ。……ハァ〜ん,か…んじ…る
あ……い…い」
「もう、後ろに指入れていいかな?久しぶりなんだろ、ゆっくりぐじゃぐじゃにトロけるくらいほぐしてやるよ」
たっぷりローションがついた指の腹で、蕾の周りと表面を数回撫でてきた。
いやらしい手つきが興奮と期待を呼ぶ。
「あっ、やら…し…い。……表面ばかりで……
も……う、中…さわ……て。ハァ、ハァ。」
「じゃあ、ゆっくり1本からな」
ツプっと、浅い所で、出し入れをして、蕾のふちを広げるように回すを繰り返す。
「浅い…トコだけ……い…や。奥も…。」
俺が強請ると、奥までゆっくり入ってきた。
広げるような探るようにしながら、中の前立腺を見付けられて、軽く押したり擦ったりする。
「そ…こは……あん、……あ…ああ…ダ…メ」
「良さそうだな。2本め入れるな」
2本の指で中をバラバラに動かしり、前立腺を強く押されたりして、3本めが入ってきた時には、息が上がっていた。
「ローション足すな。結構広がってきたから、あと少しな、指が3本入って、グジュグジュ音がしてるの分かるか?腰も動いてるぞ」って言って、くっくっって、正志さんは、笑った。
時間をかけて解して、良い所を擦られて、勝手に、俺の腰も動いていた。もう、限界だった。
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