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第60話 絶倫⁈(和希)

「和希、こっちこそ、よろしくな」 「一応、確認するけど、お試しでも付き合ってるんだから、あーゆー店は、行かないよな?」 「あのねー。俺、そこまで下半身緩くないよ。 酷いなぁ。これから、付き合おうっていう相手に言う。それに、今までは、フリーだったから行ってただけだし、俺、付き合ったら、一途なタイプだから。お試しでも、変わんないよ。 亮介の事、いっぱい知ってちゃんと考えるから」 「あー、やっぱ和希いいなぁ。相手の事、考えて、きちんと見ようとする所。俺、和希のそんな所、気に入ってる。もちろん、セックスも、素直で感じ易い所もな」ニヤニヤして。 「何、それー。あっ そう言えば、俺も昨日、亮介の事、1つ分かった事あったんだー」クス。 「何?何?どんないい所?」 どんないい所言ってくれるか?期待してるよ。全く、そんな所、可愛いなぁ。 「期待してる所、悪いんだけど。決していい所と限らないからねー」 「えー、何?気になる。悪い所なら、直すし」 「…………、絶倫な事」 恥ずかしくって、小声になってしまった。 あはははって、大笑いして 「和希、それって、いい所だから。直さなくっていいやつ。あー、和希、そう言えば、昨日、俺の、大きいとか硬いとか褒めてくれたよな」 ニヤリって笑う顔、いやな予感がする。 腰に手を、まわされて、 「や、亮介。褒めてないからねー。もう、ホント無理だから。冗談よして……ね」 「いやぁ。和希の期待に応えないとな。それに、お付き合い始める記念すべき日に、しないのは、ないしー」 腰に、亮介の股間を擦り付けてくる。もう、しっかり勃って、臨時態勢万全だ。ヤバいー。 「落ち着いて、ね。俺、ホント無理だよー」 「大丈夫。無理かどうかは、体に聞くから。 な、1回だけ。無理させないから。な。軽くな」 結局、亮介に押し切られて、ベットに逆戻り。 「付き合ってからの、初エッチー」って言って 超嬉しそうな顔されたから、 「1回だけね」って絆された。 確かに1回で終わってくれたが、全然、軽く無いしー、濃厚だしー、絶倫過ぎー。 ホント、俺、体持つかなぁ?⁉︎

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