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第89話 旅行⑤(和希)

ベッドに押し倒され、顔中に「可愛い」とキスされて腿の辺りに腰を擦り付け、軽いキスから濃厚なキスに変わった。 咥内に入り込んで、舌を絡める、クチュクチュ 歯列を舌で舐めまし逃がさないと、また、舌を擦り絡ませる、半開きの口からは、飲み切れないお互いの唾液が垂れる。亮介は、それをジュルっとわざと音を立てて舌で舐め取る。 「はぁ……いき…はぁはぁでき…なぁ…い」 チュッチュ。耳の中に舌で舐めまし、耳元だからクチュグヂュグヂュと凄い音がする。それに興奮する。「あっ、お…とが……やん」 耳から首筋、肩、乳首と舌を這わし、指で乳輪をなぞり乳首は、舌と指で押したり弾く。 「や……あぁ…ふ。ちく…びはぁ……かんじ…るぁ」「……も…っと……はん」 「和希の感じてる声、興奮する。ハァ」 乳首を触る手と逆の手で、俺の男根を下から上に数回扱き、プツっと蜜が出た。その手にロ-ションをたっぷり付けて、蕾の周りから後孔に指を入れる。何度も出し入れされ、絶倫線を押されて擦られ1本、2本、3本と入るようになった。グヂュグヂュ、グジャグジャ。 「ぁあ…はぁ…気持ち…あん…いい…も…いれ……て…はぁ」グヂュグヂュ。 「和希、ハァ…ハァ。挿れるぞ…ハァ」 蕾に切っ先を当て擦る付けて、後孔に、グッ グググ-グッ…ズリ…グン。 「這挿ったぞ。あー、締まって、絡み付いて……ハァ…気持ちいい…ハァ」 「あぁーー。や……あつ……いぃ…ふぁ」 「ハァ…和希……気持ち良すぎて、持たないから1回逝かせて…」 言いながら、ズリッと引かれ、ズン、グリ奥で腰を回され「逝くぞ」ガンガン…ズリ……パンパンパン…ググ……ズンズンパンパン… 「や…はげ…あっ…きも……いいぃ…イクゥ」 ピュッと白濁が出たら、止まらない。 後孔の収縮で……パンパンパン…ズリズンズン 「あー、きも……ちィ。イクッ」 俺の後孔の中に、白濁を注ぎ混みながら、腰を「和希、止まんない。あー気持ちいい」と言って降り続ける。中では、熱い分泌がジワ-と広がる。 やっと、収まり、ヌポッと抜かれてる。 亮介が覆い被さり、息をお互い整える、ハァハァハァハァ。 「和希、大丈夫か?」 「ハァハァ、ん、大丈夫だけど、直ぐは、ハァハァ……無理」 「ホントは、直ぐにでも、挿れてぇけど、次は、ゆっくりしてぇから、少し休もう」って言うけど、腿に腰を擦り付けてくる。すでに、硬くなってる。 「待って、休ませて」 「分かってる。後でゆっくりとな。……和希、明日、バイト休んだよなぁ。」 「うん。ハァ、帰り時間気にしないようにと思って、休み貰ったよ」 「じゃあ、明日は、そのまま俺んちに、泊まれよ。そしたら、今日は、もう1回で我慢する。和希、明日、プ-ル行きたいだろう。体力残して置かないとな。その代わり、明日、夜、泊まりな」 「プ-ル行きたい。ありがとう。明日泊まるのは、いいけど、月曜日、大丈夫?俺は、2限目からだから、いいけど」 「大丈夫。俺のは、昼からだから。じゃあ、決まりな。次は、時間掛けて、ゆっくりして、和希を堪能する」ニヤニヤ 「やらしい顔してる。エロ魔神全開」 俺の体力考えてくれて、優しいと思ったのに その1回が凄く恐いんだけど。明日、体力残ってるかな?

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