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第90話 旅行⑥(和希)

「はふ……はぁ…アッ……そこ…いぃ」 部屋には、俺の喘ぎ声。休憩してから2回戦め。 俺の男根を手で握って出ない様にして、亮介は、腰を緩やかに回す。ヌチャヌチャ…グヂュ 「和希のここがいい所だろう?」と絶倫戦の所を擦られ押されて 「いぃ……もっと…あぁ…ん」 「あ…さっき出した俺のが中で、グヂュグヂュいってる。やらしい音。ヌルヌルして気持ちいい。ハァ」 グヂュ…グヂュ…ヌチャヌチャ…。亮介が腰を振るたびに、いやらしい音が響く。 「も……出し…んん……たいぃ…手を…はぁ なし……あぁ……」 「ダメ。ハァ、言っただろう。ゆっくりするって。和希の中、キツイのに蕩けてあ-ずっと中に挿っていたい。ハァ」 グッグっと更に置くへ腰を振って回す。 亮介が挿ってから、どの位経ったのか分から無くなる位、揺さぶられてる。 「りょ………。も…む……ふぅ……り…」 「ハァハァ俺も逝きそうだ。和希もう少しな」 それから、ズリッ…グッ…ヌチャヌチャ…パンパンパン……腰を抱えて直され、 「あー、和希、いぃ。そろそろ出すから、和希も逝け」 握っていた手を離されて、扱かれ、 「ひっ……あーッ…イク-…ヤァ…」 俺が逝ってる間も、腰をガンガン振って、パンパンパン…グッグッパンパンパングヂュグヂュヌチャ…パンパン……グッ 「うッ!逝く。うッ!」ハァハァハァハァ。 体の力を抜いて、覆い被さってきて、俺の耳元で荒い息使いがする。ハァハァハァ 暫く無言で逝きを整える。 「あー。和希、大丈夫か?」いつも俺の心配を先にしてくれる。優しい亮介。 「ハァハァ大丈夫。疲れたハァハァ」 「悪い。朝から我慢してたからな。今日、2回だけだから、やり過ぎて手加減できなかった、ごめん。少し休んだら、もう人居ないと思うから、内風呂行こう」 そう言って、濡れタオルを持ってきて、拭いてくれた。 暫く休んで、真夜中に2人で内風呂に行った。真夜中だから、誰も居なく、ゆっくりと温泉を満喫した。 部屋に帰って、セックスと温泉で一気に疲れが出て、使われて無い方のベッドに倒れ込んで そのまま意識が遠のいた。微かに、亮介が抱きしめてきて何か言っているが良く聴こえ無かった。 また、寝てる和希を腕に抱いて、いつもの呪文を言う 「早く、俺を好きになれよ」チュッ。 ギュっと抱きしめて俺も寝た。

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