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第95話 妄想(拓真)

和希と分かれてアパートに戻ってからも、出掛けられる嬉しさに浮かれて居るのは、自分でも分かっていた。直ぐに、スマホでイルミネーションの綺麗な所を検索して、何処が良いか調べていた。女には絶対面倒でしない作業をして、和希の為なら、その作業さえ楽しかった。そう言えば、花火の時もしてたなぁと思った。 イルミネーションが綺麗な画面を見ながら、あー出来れば手も繋ぎたいし、キスもしたいなぁと考えたら、和希どんな顔でキスするのか?舌を入れたらマズイか?と考え始めたら、妄想が止まらなくなった。自分の股に熱が籠り始めた 少し反応しているムスコを触って、平日は、和希と過ごす為に時間を使って、土曜日は、和希がアイツと過ごしているかと思うと、1人では居られないから、誘って来た女と会っていたがセックスはしていなかった。会うのは、時間潰しの為で、セックスする気も起きないからだ。 誘ってくる女には「気分乗らねー」と断って、適当な時間になったら帰って来てた。 俺が気分屋なのは、有名だから別に何とも思わ無いようだ。 それでも、シツコイ女には「しつこいんだよ。只の暇潰しに付き合ってやってるんだから、勘違いするな。そんなに、ヤリたいんなら他の男とヤレよ」と言ってやる。まぁ、酷いが本当の事だ。やる気は、全然しないから。 でも、和希の事を妄想するだけで反応する自分の体は正直だ。 どんどん股の一点に熱が集中してくる。 はぁ。これは、もう抜かないと収まら無いなっとムスコを取り出し、和希の顔を想い浮かべて扱き始めた。 グヂュグヂュ…グリグッ…グヂュグヂュ…シュッシュ…ヌチャ…はぁ…グヂュグヂュ…はぁはぁ…和希…はぁはぁはぁ……もちい………。 手を扱き続けて、あー和希キスして- 咥内舐め回して-、体中にキスマ-ク付けて俺の者って分からせて-、あー和希の中に挿れてどんな感じかキツくって包み込んでグヂャグヂャにして、イキ顔見て-。妄想が止まらない。はぁはぁどんどん早く扱き…グヂュグヂュ…… ヌチャヌチャ…あっ…かず…き。グッグヂャグヂャ…あぅ……イクッ……。 ピュゥっと吐精した。はぁはぁはぁ。 また、やった。はぁはぁ あのキスマ-ク見てから、和希とのセックスが現実味を増して、最近は、和希を想い浮かべて自分で抜く事が多い。 中坊以来だな、自分で抜くの。 和希の乱れた姿を妄想しながら抜くのが気持ちいい。 女なんか眼じゃねぇな。 妄想より本物は、もっといいんだろうなぁ あー和希。絶対俺の者にしてグジャグジャに抱いてやる。

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