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第112話 R18(拓真)

裸でベットに乗り「和希、悩ませたな。ごめん今までの奴らとは一緒に扱いたく無かったんだ。俺の本気を見せる為と大事にしたいとセックス自重してた、その事が和希を悩ませてたなんてな。俺らしくない事するからだな。もう我慢しない」 和希は俺の話を聞いてまた涙を流す、俺の想いが解ってくれたと思いたい。 「和希、我慢した分今日は寝かせねぇからな」 涙を拭いて「うん、俺も拓真と1つになりたい」 和希におでこ.頬.鼻先.そして唇と順にキスをし咥内に舌を捻じ込み絡ませ唾液を啜る。 「ふぅん…はぁはぁ…」 クチュクチュ音がする中で和希の喘ぎが混じる、和希は濃厚なキスをすると喘ぎが漏れるそれが俺の下半身に直撃してグググっと持ち上がるのが自分でも解る。 和希相手だと直ぐに勃ち上がる正直な男根に笑いが漏れそうになる。 クチュクチュクチュ…。 口を離しベットに横たわり覆い被さる。 首筋を舌でツ-となぞり肩.鎖骨とちゅっちゅっとキスし小さくプクっと膨れてる乳首に辿り着きベロっと舐め指で転がし舌でも転がす。 「拓真…ふぅ…あん…感じるぅ…」 和希の喘ぎ声と言葉に気を良くしもっと感じさせたいと舌で甘噛みし指で弾く。 「あぁ…いい…うぅん…もっと」 唾液でベタベタの乳首を舌で転がし片手は和希の体の線をなぞり臍.太ももを触り目的の勃ち上がってる男根を握る。 「あん…ん…」 乳首から口を離し「和希、俺のも触って」と和希の手を取り握らせると 「……拓真、やっぱり挿れ無いの?」 不安そうな顔で話す。 「違うよ、今日は手コキで終わらせるつもりない、言っただろう、やりまくるって、ただ俺も興奮してるのを解って欲しかったんだ」 「ほんと?……拓真、熱いし…硬くて大きい…」 和希の嬉しい言葉に「和希、俺を煽って後悔するなよ」 和希の男根を軽く扱き手を外し後孔にロ-ションを垂らし指にも垂らす。 「和希、悪い、早急に解す早く挿れたい」 2本纏めてズブリと挿れる 「ああ…ひぃ…俺も…早く欲しい…から…あん」 和希の言葉に俺だけじゃない嬉しくなり グヂュグヂュ…ヌチヤヌチャ…暫く解し 「少しキツイかも知れないがもう我慢できねぇ、挿れるぞ」 「早く…はぁん…早くきて」 後孔に狙いを定めグググ…ズン。 「はあ、這入ったぞ…はあ…暖かくって気持ちいい…はあ」 涙を流し「ああ…あん…ひぃぁ…拓真…」 涙を舌で舐め「和希……動く…我慢できねぇ」 「早く…動いて…あぁん」 和希の腰を持ち腰を前後にピストンをする。 どんどん早くなる腰、パンパン…グヂュグヂュ…ガツガツ…パンパン… 「ああ…気持ちいい…和希の中…締まって…はぁはぁ…いい」 「拓真…いい…もっと…奥も…はぁはぁ…熱い…ん…うぅん…いい」 ギシギシと揺れるベットと和希の喘ぎで止まらない腰でガツガツ……と振り続ける。 「はあ…終わりたくねぇ…けどもう限界」 「あん…拓真…俺も…もう…一緒に…ね…」 「いくぞ」 ラストスパートをかける。 パンパン…ガツガツ… 「あああ…逝くぅ…ウッ」 和希が逝ったから中が収縮して締まる。 「うっ…ぐうぁ…うっぅ…」 俺も腰をグラインドしながら和希の中に出す。 「あっ…熱い…拓真の…あぅん」 中に出されて感じる和希を見て抜きもせずに腰を振るのを再開する。 「あひぃ…拓真…あん…そこ…いい」 「はぁはぁここだろう、いっぱい突いてやるからな…はぁはぁ…中グヂャグヂャで気持ちいい」 「ああ…拓真…好きぃ…」 腰を振り続け「和希…俺も好きだ…和希…」 「うん、うん…拓真…ああ…はげしい…」 和希の喘ぎとセックスの時に妖艶になる姿で 「たまんねぇ。ああ…すげぇ…いい」 パンパン…グヂャグヂャ…パンパン… 「和希…」 「…あぅん…拓真…もう…出るうっ…あぁ」 「俺も…和希好きだ…あうっ…うっ」 長い夜が始まった。

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