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第122話 R18(拓真)
「ふう、もう何も出ない」
バサっと横になり和希を見ると既に意識が無く寝ていた。
「まだ、旅行来たばっかなのに、ガッついちまった。これから暫くは誰にも邪魔させず2人でいられるのに」
頭をバリバリ掻きながらニヤニヤする。
「もう、疲れた。和希、おやすみ」
ちゅっと口付け和希を抱きしめ泥の様に寝た。
「おはよ。拓真」
呼ぶ声で目が覚めた。
「ん…はよぉ。和希」
「もう、お昼過ぎだよぉ。お腹空かない?」
「そうだな…空いたかな」
ベットから上半身を起こし「ん~ん」伸びをして
「体、ベタベタ。精液くせぇ、食べる前にシャワー浴びようぜ」
まだ、ベットで横になってる和希を起こすと
「足腰立たない……拓真やり過ぎぃ」
頬を染めて照れてる。
「はっ、和希と2人っきりの初旅行なんだ。頑張らないわけ無いだろう、流石に最後の方は何も出なかったけどな。和希ん中に全部注ぎ込んだからな」
ニヤニヤして和希の腰から尻に掛けて撫でる。
「んもう、恥ずかしいから言わないでよぉ」
「和希だって、ノリノリだったじゃん、それより足腰立たないなら連れてってやろうか?」
いい事思いつき言ってみると
「うん、お願い。拓真、優しいね」
笑顔で言われるが後で文句言われるだろうが、まあ、いい。
「じゃあ、手出せ引っ張ってやるから」
素直に両手を出し引っ張られて上半身を起こした和希の体を俺と向かい合うように膝に乗せて抱きしめる。
「和希、おはよ。これから1週間よろしくな、楽しい思い出作ろうな」
ちゅっと口付ける。
「拓真、旅行、ありがとう。拓真と来れただけで凄く嬉しい」
朝の整理現象と和希の可愛さで俺の男根が張り詰めてきた。
昨日あんなに出してもう今日は無理だと思っていのに自分でも見境無いなぁと呆れるが相手は和希だそれも仕方ない。
そう思いながら俺が自分の男根を見ていると和希も俺につられて見る。
「拓真…朝から凄いね」
その一言でグッと大きくなり
「和希、風呂場に連れてってやるよ」
ニヤリ笑い和希の体を持ち上げ俺の男根に後孔をズブズブ…ズブと挿れた。
自分の重さで飲み込んでいく和希は堪らず俺に抱き付き
「ひぃい、奥までくるぅ…あん」
昨日の激しい行為でまだ後孔も柔らかく包み込むような感じだ。
「和希、風呂に連れて行くだけなんだから、何感じてんだよぉ」
ニヤニヤして駅弁スタイルで立ち上がるとグッとまた重さで奥まで入ったようだ。
「ああ…んんうん…連れて行くなら普通に…あん…奥あたる…」
風呂場まで歩き出すと和希の体はユサユサ揺れその度に喘ぎ俺の男根をキュッキュと締めて堪らない。
風呂場に入ってそのまま壁に押し付けて俺も我慢していた分、本格的に腰を振り始めキスを交わし首に回した手と繋がってる下半身だけの状態で
「拓真、奥…あん…落とさないで…いい」
和希も興奮してるのか腰を押し付けて揺らす。
俺も不安定な体勢だが腰を振り続けガツガツ穿つ。
「ひぃ、もう、だめ。出るう…うっ…うっ」
逝って中の狭さを味わいガツガツと腰を振り
「うっ…俺も…逝くぅ…うっ」
和希の中に出す。
和希を床に下ろし膝をつき
「和希、はあ…はぁはぁ」
「拓真、はぁはぁはぁ…」
舌を絡め合うキスをした。
それから和希の体と髪を洗い俺も軽くシャワー浴び和希をバスタオルで包みソファに座らせる俺も腰にタオルを巻いたままだ。
2人で暫くソファでゆっくりし動けない和希の代わりに食パンを焼いて牛乳とヨーグルトを持ってきてそれを2人で食べた。
「和希、大丈夫か?」
「んもう、拓真のバカァ、精力魔、絶倫、やりチン」
「散々な言われようだな。俺だってびっくりしてんだよ。今までやっても2回だったし和希とは何度しても足りないんだよ。和希だけだ」
「……そんな嬉しい事言って……もう、いい許す。ご飯も作ってくれたし」
「ここでは2人っきりなんだ、誰にも邪魔されず遠慮もしなくっていい。俺は我慢も遠慮もしない」
「……俺の体も考えてね…お願いします」
和希の了承を得たと喜ぶ俺とひきつる和希。
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