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第128話 天国or地獄(和希)
それから古いアクションのDVDを見て過ごし、その間は拓真も悪戯はしてこなかった。
期待してる訳じゃ無いが意外に真剣にDVDを見ていた。
俺は相変わらずパンツは履かせて貰えずロングTにノ-パンで拓真はTシャツにしっかりパンツは履いていた、ズルイ。
DVDのエンドロールが流れ、グッと伸びをして
「あぁ、疲れた。久し振りに見たけど面白かったな」
「忘れてた所もあって何か逆に新鮮だったかも」
「だろう、たまに古いのもいい」
「うん、他はどんなのあるの?」
「ん、DVDは終わり、さて、和希の体力も回復しただろうから」
「……もしかして、体力回復する時間稼ぎでDVDみてたの?」
「ま、それもあるけど単にDVD見たかったのもあるから一石二鳥だな」はははは。
「……拓真って策略家だよね」
「そうかな、計画性があるって事だろう。か・ず・き・く・ん、天国見せてぇ」
俺の唇の表面を指先でなぞる。
フェラの催促だと思い指先を舌で舐め咥内に入れ指をフェラする様に舐め出し入れする。
「ヤバッ、和希、エロい」
慌てて拓真は自分のパンツを下ろし男根を出す。
ソファを背にラグに座っていた俺の前に立ち顔の前に差し出された拓真のモノは、臍につく位に反り返って血管が浮き出てドクドクしていた。
俺の頭を両手で持ち
「和希の口で天国見せて」
俺は下から上目遣いで唇を舐め
「拓真、天国より地獄かもよ」って言って舌先を伸ばす。
「和希、その顔ヤバいってあんまり煽るなよぉ」
子猫が舐めるみたいにペロペロ舐め舌先でツ-と舐め上げソフトクリ-ムを舐めるようにベロリベロリと舐め鬼頭の周りをベロベロ舐め回し鈴口もペロペロ舐める。
「はぁはぁ…和希…もう入れさせて…気持ちいい…はぁはぁ」
また、筒だけをペロペロ舐め裏筋を舐め玉袋も舐め口に含み転がす。
「はぁはぁ…和希…もういいから…入れさせろ…はぁはぁ…いい」
頭を掴まれ口に無理矢理入れてきた拓真はそのまま腰を振り始める。
「あぁ…いい…逝きそうだ」
腰を振る拓真から口を離すと
「はぁはぁ…何だよ、もう少しで逝きそうだったのに…はぁはぁ」
不満を言うが無視して、また、ペロペロ舐め玉袋を手で揉み鬼頭や裏筋を舐め回す。
「はぁはぁ…気持ちいい…」
咥内に拓真のモノを飲み込み頭を前後に動かしジュルジュル…吸ったりする。
俺の頭の振りに合わせて拓真も腰を振り
「ああ…口の中あったけぇ…いい…もう少しで
…いい」
逝きそうな拓真からまた口を離す。
「はぁはぁ…和希…わざとか?…逝きそうになると離すのは…ん…まさか…地獄を見せてやるってこれか?だったら、まさに生き地獄だ…もう解ったから、逝かせてくれ…何度も我慢させられてもう限界だ…はぁはぁ」
俺の思惑がやっと解ったみたい、いつもやられっぱなしではいないんだからねと口に出さず心で思い微笑む。
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