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第137話
つつかれたソコは、日向の言う通りふるふると震えながら先走りで濡れていた。
ひえっ
「あっ、こ、これはっ、あ、あのっ」
「ほら…だってさっき瑞季も言ったじゃん、俺が欲しいって。
変な体勢とらないようにしてやるから、感じるまま気持ちよくなってろ。
あぁ…ココもヒクヒクして欲しがってるじゃないか…かわいいな…」
唾液で指を濡らすと、僕の後口に指を差し入れた。それは くぷりと音を立て、難なく飲み込まれていく。
えっ?何で?解してないのに、どんどん入ってく?
やだっ、ヤり過ぎてユルユルになってる?
軽くパニックを起こす僕とは対照的に、日向は指を二本に増やし僕の感じるところを的確に責め立ててくる。
「いやあっ!!」
「嫌じゃないだろ?瑞季…
あぁ、昨日弄った後だからまだ柔らかいな。俺の指きゅうきゅう締めて食い付いてくるよ…
すぐ…すぐ挿れてやるからな…」
ん?『昨日弄った』って?昨日僕は拒否ったはず…
「んっ、日向っ…『昨日弄った』って…はあっ、どういうこと?」
日向は、しまったという顔をした。
「あー、バラしちまった…お前が寝た後、あちこち弄り倒して挿れて…あ、中出しはしてないぞ?出すのは外でしたから。」
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