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第20話
鈴木の片手は俺の肩に。もう片方の手は俺の後頭部に。ソファーに座ってたからそのまま押し倒された。
「は?…え、ちょっと…ちちちち近…」
俺、凄くドキドキしてる。顔が近いっ!う、動けない…空気に耐えられなくなって咄嗟にぎゅっと目を瞑ると…
「可愛いね。ふふっ。今更だけど、酢豚残ってるから全部食べてからしよ?」
……
「ぅえっ、えっえええええっ!!!!」
俺はこの後死にそうなくらい恥ずかしい中、酢豚を食べました。
そして…
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