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第28話

も、もう…出るっ!!!恥ずかしくなって俺は両手で顔を隠した…その時。 にぎっ! 「んっふあぁ!?…、…んんっ?…なんっで?」 もうイク!という瞬間だったはずなのにいきなり瑠輝が、俺のちんこの根元をいイかないように握ってきた。 「…顔。」 「は?…な、なに?」 瑠輝は何が言いたいんだ?顔?…ゴミがついてんの?え?? 「亜樹の顔が…見たいのに。せっかくイク時に、なんで顔なんか隠してんだよっ!」 「え、いや…はっ?そ、そそそれは恥ずかしい…からで。」 こいつ!何考えてんだよっ! 「顔、隠すなよ?」 ニヤリとして言った瑠輝に、もちろん俺は素直に従えず… 「はっ、はぁ!?んなの知るかよ!さっさと俺とお前の抜いて終わるぞ!ほら!お前のも俺がやればいいんだろ!」 つい、俺は恥ずかしさから逃げるように投げやりな言い方をしてしまった。俺が瑠輝のちんこに手を伸ばしたら、パシッと手を掴まれた。そして笑顔で俺に言った。 「亜樹?手を縛るね♡」 ぐるぐるっ! 「…へっ?」 うわっ!て、何でお前のカバン中ガムテープがあるんだよ!?

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